CD

Piano Works: P.serkin

ショパン (1810-1849)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC1497
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

アメリカのピアニスト、P.ゼルキンによるショパンの作品集。極めて内省的ながらショパンの古典性とロマン性とを両立させ、新たな側面を浮かび上がらせている。「舟歌」「幻想ポロネーズ」などを収録。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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部分的には確かに面白い。細部の面白さが分...

投稿日:2007/07/29 (日)

部分的には確かに面白い。細部の面白さが分かる人が嵌ることも納得できる。しかし、外郭は確かに崩れ落ちている。ただ和声を並べただけで、ショパン特有の縦の線と、仕掛けに満ちた対位法を聴きとり、それを楽しみにできる聴き手には物足らない。やはり終止の和音は正しく解決してオチてほしい。バッハ→ショパンのラインを意識する人には勧めないし、音の抽象画としても弱い。細部の瞬間的面白さだけでは私には物足らない。音楽の、ケースとしてのサンプリングなら面白いのだが。

ラジオデイズ さん | 九島 | 不明

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「音を聴く」という行為。それが良く分かる...

投稿日:2006/03/15 (水)

「音を聴く」という行為。それが良く分かる録音として推薦します。ピーターは明らかに自分の音を吟味しながら演奏している。この演奏には、外見的な華麗さは求められないが、独特の美意識に貫かれた美しさは格別で、作品を構成する音そのものにつながっており、音を聴くことの楽しさを堪能させてくれます。そのため音楽の外郭が崩れ落ちる危険を孕んでいるが、この大胆で独特な美意識には正直感嘆します。この録音は、稀ですが、奏者と聴き手の意識がシンクロすることがあります。そのときに「音を聴いている」という行為を心底実感できるでしょう。

ひのき饅頭 さん | 愛媛県 | 不明

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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