音楽劇『ショパンとサンド〜愛と哀しみの旋律』／『ショパン・リサイタル』　ジャン＝マルク・ルイサダ、マーシャル・メリル（2CD）

音楽劇『ショパンとサンド〜愛と哀しみの旋律』

奔放で恋多き女流作家サンドと、天才作曲・ピアニストのショパンとの世紀の恋愛物語を、サンドの日記や書簡をもとに、女優メリルによるフランス語の語りと、ルイサダのピアノ演奏で再構成。
　ディスク2は劇中で使用されるショパンのピアノ曲を収録した『ショパン・リサイタル』。（メーカー資料より）

【収録情報】
Disc1
● 音楽劇『ショパンとサンド〜愛と哀しみの旋律』

1. プレリュード 変イ長調 Op.28-17
2. 「あのショパン氏に・・・」
3. マズルカ第15番ハ長調 Op24-2／「生きること、それはなんと心地よく、なんと楽しいこと！・・・」
4. バラード第3番変イ長調 Op.47
5. 「私の心の奥には、今にも燃え上がりそうな炎がありますが・・・」
6. 「人間は常に崇高な存在ではなく・・・」
7. マズルカ第13番イ短調 Op.17-4／「こうしたことはすべて申し分けなく誠実でした・・・」
8. マズルカ第12番変イ長調 Op.17-3／「私は愛することができます・・・私は苦しむことができます」
9. 「私は息子のためにフランスより暖かい冬を探そうと決めた・・・」
10. プレリュード イ長調 Op.28-7／「親愛なるラジェーヌ・ドラクロワ・・・」
11. 「私たちは廃虚になったカルトゥジオ会修道院の中に・・・」
12. プレリュード ト短調 Op.28-22
13. 「冬が始まるや・・・」
14. ノクターン第8番変ニ長調 Op.27-2／「ショパンはまさに天使です・・・」
15. ノクターン第17番ロ長調 Op.62-1／「私はかなり長い間、ショパンに影響力を持っていたので・・・」
16. 「何という勝利!重大な、この上なく重大なニュースです・・・」
17. スケルツォ第2番変ロ短調 Op.31
18. 「ノアンで、ショパンは子供たちのために私に執りなそうとした・・・」
19. 「ノアン、1847年・・・」
20. 幻想曲 ヘ短調 Op.49／「1848年が到来した・・・この時代、我々が生きている・・・」
21. 「1849年10月、ポリーヌ・ヴァアルドから手紙を受け取った・・・」
22. マズルカ第13番イ短調 Op.17-4／「彼は私の菜を呼び・・・」

　マーシャル・メリル（語り／ジョルジュ・サンド）
　ジャン＝マルク・ルイサダ（ピアノ、語り／ショパン）

　録音時期：1999年10月
　録音場所：パリ、ロートレ・スタジオ
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）

Disc2
● ショパン・リサイタル

1. ワルツ第1番変ホ長調 Op.18『華麗なる大円舞曲』
2. マズルカ第12番変イ長調 Op.17-3
3. マズルカ第13番イ短調 Op.17-4
4. マズルカ第15番ハ長調 Op.24-2
5. 幻想曲 ヘ短調 Op.49
6. ノクターン第8番変ニ長調 Op.27-2
7. スケルツォ第2番変ロ短調 Op.31
8. プレリュード 変イ長調 Op.28-17
9. プレリュード ト短調 Op.28-22
10. バラード第3番変イ長調 Op.47
11. ノクターン第17番ロ長調 Op.62-1
12. エチュード ハ短調 Op.10-12『革命』
13. プレリュード イ長調 Op.28-7

　ジャン＝マルク・ルイサダ（ピアノ）

　録音時期：1999年2月
　録音場所：シオン、ティボール・ヴァルガ・スタジオ
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）