SACD

ピアノ協奏曲第1番、第2番 アルトゥール・ルービンシュタイン、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ&ロンドン新交響楽団、ウォーレンスタイン&RCAビクター交響楽団

ショパン (1810-1849)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC37446
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

ルービンシュタイン全盛期のショパン2曲!

ルービンシュタインはショパンの作品を生涯を通じて引き続けました。当アルバムは、晩年のルービンシュタインによる決定的名演として発売以来カタログから消えたことのないショパン2曲のコンチェルトをカップリング。
 第1番は、若きスクロヴァチェフスキとの共演で、1961年にロンドンで英デッカの名エンジニア、ケネス・ウィルキンソンによって収録された優秀録音。
 第2番は、1958年にカーネギー・ホールで収録され、名エンジニア、ルイス・レイトンがピアノとオーケストラ間の難しいバランスを理想的に解決した「リビング・ステレオ」名録音のひとつで、2種類あるルービンシュタインのステレオ録音のうちの最初のもの(オーケストラ序奏は当時の通例として簡略化された形で演奏されています)。後年のオーマンディとの共演盤では聴くことのできない飛び跳ねるような若々しさが印象的です。(メーカー資料より)

【収録情報】
ショパン:
1. ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11

 アルトゥール・ルービンシュタイン
(ピアノ)
 ロンドン新交響楽団
 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
(指揮)

 録音時期:1961年6月8,9日
 録音場所:ロンドン、ウォスサムストウ・アセンブリー・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO

2. ピアノ協奏曲第2番へ短調 Op.21

 アルトゥール・ルービンシュタイン
(ピアノ)
 RCAビクター交響楽団
 アルフレッド・ウォーレンスタイン
(指揮)

 録音時期:1958年1月20日
 録音場所:ニューヨーク、カーネギー・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD Multi: 3 channel

 オリジナル・プロデューサー:マックス・ウィルコックス、ジョン・ファイファー
 エンジニア:ケネス・ウィルキンソン、ルイス・レイトン
 DSDマスタリング:ジョン・ニュートン(スーパーヴァイザー)、マーク・ドナヒュー(マスタリング・エンジニア)、フィリップ・ネーデル(DSDエンジニア)
 オリジナル・マスター:2トラック・レコーディング(1)、3トラック・レコーディング(2)

 SACDサラウンド・モード(2)では、フロント・レフト、センター、フロント・ライト・チャンネルのみで再生されます。(メーカー資料より)

内容詳細

61年収録の第1番は、絶頂期のルービンシュタインと若きスクロヴァチェフスキの協演。一点の曇りもないほどに輝かしいピアノの音色、躍動感あふれるリズム、ピアニシモのデリケートなタッチ。SA-CD化によって生彩感あふれる名演が生々しい音で蘇っている。(長)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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ルービンシュタインは名声に比して、結構ミスタッチが多...

投稿日:2013/01/31 (木)

ルービンシュタインは名声に比して、結構ミスタッチが多い。勿論、演奏自体をなし崩しにしてしまうようなミスではないが、それでも、細々としたミスが聴かれるのは余り嬉しくはない。十八番のショパンですらそうで、ちょくちょく音を外す。ショパン・コンクールの審査員を務めていた時分、優勝者のポリーニに対し「私より上手い」と言ったらしいが、逆に言えばルービンシュタインが下手なのだ。とはいえ、今日に至るまで、ショパン演奏の決定的名盤として君臨しているからには、それなりの魅力があることも事実なのだ。全体を覆う、聴き手を優しく包み込むような、温かい質感があるのだ。これはポリーニが、時として機械的で冷たいと批判されるのと好対照だ。この盤の価値はそこにある。なお、録音だが、第一番第一楽章の冒頭に歪みが見られ、以降もやや篭り気味ではあるが、年代を考慮すれば充分優秀な部類に入るだろう。

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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 リマスタリング効果抜群。ルービンシュタ...

投稿日:2006/11/04 (土)

 リマスタリング効果抜群。ルービンシュタインの鋼のような美音を満喫できます。1番はDECCAのスタッフなんですね。何度聞いても聞き飽きない,スルメ的演奏。2番のバックを務めるウォーレンシュタインもなかなかの役者ですよ,お聞きのがしなく。

温泉パパ さん | 函館市 | 不明

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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