CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第1番、マズルカ集 マルガリータ・ヘーエンリーダー(19世紀製プレイエル)、リッカルド・ミナージ&ラ・シンティッラ管弦楽団

ショパン (1810-1849)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SM400
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


プレイエルの歴史的楽器によるショパン:ピアノ協奏曲第1番、マズルカ集

マルガリータ・ヘーエンリーダーによるショパン・アルバムには、彼女の深いショパン理解から生まれたこだわりが随所にうかがわれます。1831年にショパンが「理想の楽器」と書いたプレイエルの歴史的楽器を2台使用。『マズルカ』では19世紀のサロン風の場所で、プレイエルが可能にする繊細極まるタッチの妙を披露します。一方『協奏曲』では、オケの高めのピッチ(440Hz)に対応しつつ音量のバランスも取れるように、同じプレイエルでもより力強いサウンドを持つ楽器を使用して、教会の大きな空間で演奏。協奏曲では最新の楽譜(エキエルの版歴史的ヴァージョン)に基づきつつ、ショパンの弟子のひとりカール(カロル)・ミクリの指使いを多くの箇所で採り入れました。ショパン自身が書いたものと、ショパンと関わりの深い同時代の人々が遺したものにこだわった企画です。
 ヘーエンリーダーはミュンヘンでルートヴィヒ・ホフマンに、ボルティモアでレオン・フライシャーに学んだピアニスト。キリル・ペトレンコ、ロリン・マゼール、クラウディオ・アバド、リッカルド・シャイーらの指揮でバイエルン放送響、ミュンヘン・フィル、シュターツカペレ・ドレスデン、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管などと共演しています。
 ラ・シンティッラ管弦楽団は、1970年にニコラウス・アーノンクールとジャン=ピエール・ポネルがモンテヴェルディのオペラ上演を企画した際にチューリッヒ歌劇場のメンバーによって組織されたピリオド楽器のオーケストラ。リッカルド・ミナージは特にピリオド楽器によるバロックから古典派の演奏で高い評価を得て来たヴァイオリニスト・指揮者。近年はロマン派の交響楽やオペラにも活躍の場を広げています。(輸入元情報)(写真 輸入元提供)

【収録情報】
ショパン:
1. ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11
2. マズルカ ト短調 Op.24-1
3. マズルカ ハ長調 Op.24-2
4. マズルカ イ短調 Op.17-4
5. マズルカ ロ短調 Op.33-4
6. マズルカ 嬰ハ短調 Op.50-3
7. マズルカ ロ短調 Op.30-2
8. マズルカ 嬰ヘ短調 Op.6-1
9. マズルカ 変ロ長調 Op.7-1
10. マズルカ ト短調 Op.67-2
11. マズルカ 嬰ヘ短調 Op.59-3


 マルガリータ・ヘーエンリーダー(ピアノ)
 使用楽器:
 プレイエル 19世紀半ば 制作年不詳(1)
 プレイエル 1855年頃制作の修復楽器(2-11)

 ラ・シンティッラ管弦楽団(ピリオド楽器使用)
 リッカルド・ミナージ(指揮)

 録音時期:2021年10月4-7日(1) 2022年2月28日(2-11)
 録音場所:スイス、チューリッヒ(1) ツーク(2-11)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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