CD 輸入盤

ショパン:ピアノ協奏曲第1番、ブラームス:交響曲第3番 ポリーニ、クレツキ&フランス国立放送管(1960年ステレオ)

ショパン (1810-1849)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDSMBA010
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

新年早々トンデモCD登場! まさに才気煥発。
ポリーニ幻のステレオ・ライヴが高音質で遺っていた!


驚くべきアルバムが登場します。ポリーニのショパン、それもピアノ協奏曲第1番1960年ステレオ・ライヴの世界初出。ポリーニは同年の2月から3月にかけて行われた第6回ショパン国際ピアノコンクールにわずか18歳で優勝、クラシック音楽界最大の注目を集めていました。
 ポリーニのショパンのピアノ協奏曲第1番といえば、1960年3月13日のショパン・コンクールにおけるライヴと、同年4月20、21日にクレツキ指揮フィルハーモニア管とのベストセラー盤が存在していますが、当アルバムはその1カ月半後の5月3日にパリのシャンゼリゼ劇場でフランス国立放送管と行われたコンサートのライヴ。モノラルの怪しげな盤が流出したことがありますが、こちらはフランス放送所蔵のオリジナル・ステレオマスターから高音質でデジタル・リマスタリングを行い、鮮やかな姿で蘇った正規盤。
 何よりポリーニの独奏が唖然とする凄さ。明快なテクニックと速いデンポ、絹のようなタッチと透明な音色はフィルハーモニア管との盤と同質ですが、ライヴならではの高揚と熱気で、曲が進むにしたがって音楽に没入していくさまが危険ささえ感じさせるほど。奇跡の演奏が残されていたと申せましょう。老練なクレツキのバックも注目で、才気煥発名ポリーニの独奏にピッタリあわせているだけでなく、各所にちりばめられたポーランドの民族色の表出も見事。
 カップリングのブラームスの交響曲第3番も、クレツキならではの考え抜かれた知的アプローチ光る名演。フランス国立放送管の音色も魅力です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● ブラームス:交響曲第3番ヘ長調 Op.90
● ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11

 マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ:協奏曲)
 フランス国立放送管弦楽団
 パウル・クレツキ(指揮)

 録音時期:1960年5月3日
 録音場所:パリ、シャンゼリゼ劇場
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

内容詳細

1960年5月3日、パリのシャンゼリゼ劇場でのライヴ。18歳のポリーニは約2ヵ月前にショパン・コンクールを制して音楽ファンをあっと言わせた。自信にあふれたクリーンなタッチ。イマジネーション豊かなピアニッシモの美しさ。コンクールのライヴ盤やEMI盤を凌ぐ魅力。聴いていてゾクゾクする。世界初出。(長)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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解説にもあったが、確かにこれは観客ノイズ...

投稿日:2015/03/01 (日)

解説にもあったが、確かにこれは観客ノイズの一致からしても、1988年に出たHUNTのHUNTCD555と同一である。HUNT盤はモノとは書いていないものの、併録ロッシ指揮伊RAI響の2番(1968モノ)より圧倒的に音が良く何だかなぁと思ったが、その時疑似ステレオっぽかった音が、今回はテープのヒスノイズも鮮やかになったものの真ステレオの音となり、ピアノの音もEMIスタジオ盤よりある意味繊細。25年前はスタジオ盤より推進力のある演奏くらいの印象が無かったが、マスタリングで感銘度が非常に増加するとはびっくりだ。

ぬぬぬ さん | 不明 | 不明

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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