生誕200周年に値下げして復活、
正統派ドイツ・ピアニズムによるクララ・シューマンのピアノ曲全集!
今年(2019年)はクララ・シューマンの生誕200周年にあたります。2007年に「Profil」レーベルよりリリースされていた彼女のピアノ曲全集をプライス・ダウンして再発売。録音は1995年ですが、ベルリン放送との共同制作で丁寧な音作りとなっています。
何よりクララ・シューマンのピアノ曲を網羅しているのが魅力。演奏のグリュツマンは1964年ライプツィヒ生まれ。旧東独の巨匠ピアニスト、ディーター・ツェヒリンに師事し、後に夫人となっています。正統派ドイツ・ピアニズムを存分に味わえます。(輸入元情報)
【収録情報】
クララ・シューマン:ピアノ独奏曲全集
Disc1(55:07)
● スケルツォ第2番 Op.14
● ロベルト・シューマンの主題による変奏曲 Op.20
● 音楽の夜会 Op.6
● ベッリーニの『海賊』のカヴァティーナによる演奏会用変奏曲 Op.8
Disc2(53:21)
● 3つのロマンス Op.11
● ピアノ・ソナタ ト短調
● ロマンツェ イ短調
● 4つの性格的小品 Op.5
Disc3(52:42)
● 4つの束の間の小品 Op.15
● 即興曲『ウィーンの思い出』 Op.9
● スケルツォ第1番 Op.10
● 3つのロマンツェ Op.21
● 3つの前奏曲とフーガ Op.16
Disc4(53:21)
● 4つのポロネーズ Op.1
● ワルツ形式によるカプリス Op.2(全9曲)
● ロマンスと変奏 Op.3
● ロマンティックなワルツ Op.4
● ロマンツェ ロ短調
スザンネ・グリュツマン(ピアノ)
録音時期:1995年2月、10月
録音場所:ベルリン放送スタジオ10
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)