シューベルト(1797-1828)

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CD 輸入盤

【中古:盤質A】 シューベルト:交響曲第8番『未完成』、チャイコフスキー:組曲『くるみ割り人形』 チェリビダッケ&スイス・イタリア語放送管(1963)

シューベルト(1797-1828)

中古情報

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特記事項
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基本情報

ジャンル
カタログNo
FAB114
レーベル
Italy
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

シューベルト『未完成』、チャイコフスキー『くるみ割り人形』
チェリビダッケ&スイス・イタリア語放送管


50歳のチェリビダッケによる注目演奏。HMVジャパンの要請でつくられ、当サイトで4000セット以上のベストセラーとなった「グレートコンダクターズ」というボックスに収録されているものと同じ音源で、モノラルながら聴きやすい音質でチェリビダッケ壮年期の素晴らしい演奏を楽しめます。
 許光俊慶応大学教授の文章を引用しておきましょう。
「壮年期のチェリビダッケならではの鮮明をきわめた演奏で、テンションも高く、演奏者が追い込まれたように弾いているのがよくわかる。
 超辛口の「未完成」はまるでギリギリとめいっぱいの力で張られた鋼鉄線のようだ。といって、むやみと固い音楽ではない。チェリビダッケならではの、妖しく色彩を変える和音の魔術が聞こえてくる。
 『クルミ割り人形』も、恐ろしくマジメな演奏だ。この曲をこれほどの熱狂的な表情で演奏した例も珍しいだろう。《ロシアの踊り》はひとことで言うならムラヴィンスキーの『ルスラン』みたい。《花のワルツ》はまるで二拍子に聞こえるほど決然とした進行。このワルツ、なんと驚いたことに、まるでブルックナーの交響曲のように、終着点目指して白熱していくのだ! さすがに抵抗感を覚えつつも、聴き手を力づくで説得してしまう迫力に負かされてしまう。
 けれど、私見ではそれ以上に魅力的なのが《アラビアの踊り》で、まさに退廃的としか言いようがない雰囲気が醸し出されている。夏の昼間のようなけだるさ、微妙な官能のうずき・・・逸品だ。」

【収録情報】
・シューベルト:交響曲第7(8)番ロ短調『未完成』
・チャイコフスキー:組曲『くるみ割り人形』op.71a
 1. 小さな序曲
 2. 行進曲
 3. 金平糖の踊り
 4. ロシアの踊りトレパーク
 5. アラビアの踊り
 6. 中国の踊り
 7. 葦笛の踊り
 8. 花のワルツ

 スイス・イタリア語放送管弦楽団
 セルジウ・チェリビダッケ(指揮)

 録音時期:1963年6月14日
 録音場所:ルガーノ
 録音方式:モノラル(ライヴ)

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