シューベルト(1797-1828)

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CD 輸入盤

【中古:盤質A】 シューベルト:ピアノ・ソナタ第9番、ウェーバー:ピアノ・ソナタ第2番 ポール・ルイス

シューベルト(1797-1828)

中古情報

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:
A
特記事項
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なし
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基本情報

ジャンル
カタログNo
HMM902324
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


七色に輝くポール・ルイスのウェーバーのソナタ

ポール・ルイスのシューベルト:ピアノ・ソナタ・シリーズ最新は第9番。カップリングはなんとウェーバーのピアノ・ソナタ第2番。彼にとって初レパートリーとなり興味津々。
 シューベルトとウェーバーはあまり接点を感じさせませんが、シューベルトの第9番は1817年、ウェーバーの第2番は1816年と同時期の作で、どちらも明瞭なロマン派的色彩を持つ4楽章形式の大曲で魅力的なメロディがふんだんにあふれていますが、オペラ的なウェーバーと歌曲的なシューベルトのテイストの違いも実感できます。
 ウェーバーのピアノ曲は、それまでの古典派的ピアノ音楽と一線を画する大柄で派手な技巧を用い、リストやショパンの音楽の先駆を成しています。ピアノ・ソナタ第2番は代表作ながら新しいディスクにあまり恵まれていなかったため大歓迎。ポール・ルイスの演奏は余裕のテクニックで聴き手をぐいぐい引っ張りますが、なによりも微妙な音色の変化とニュアンスに満ちていて美しさの極み。ウェーバーはドイツ人ながらシェイクスピアの「オベロン」をオペラ化し、ロンドンで客死しているなどイギリスと縁があり、ポール・ルイスがとりあげているのもさもありなんと申せましょう。
 シューベルトのピアノ・ソナタ第9番は弱冠20歳の作ながら、非常に内省的で複雑。リヒテルが得意としたことで知られていますが、ポール・ルイスは独特の鋭さで全く異なる印象を与えてくれます。(輸入元情報)

【収録情報】
● ウェーバー:ピアノ・ソナタ第2番変イ長調 Op.39
● シューベルト:ピアノ・ソナタ第9番ロ長調 D.575


 ポール・ルイス(ピアノ)

 録音時期:2017年4月
 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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