シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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CD

Oboe Concerto: Leleux(Ob)Harding / Swedish Rso +suite: Leleux / Pris-bastille

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC1410
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

協奏曲はファン待望かも。実に柔らかい音色であり、いつも微妙にテンポが揺れている。それはまるで小舟に乗ってゆらゆらと湖面を進んでいくような心地よさと言ったらよいか。ハーディングの伴奏もたいへんに新鮮で美しい。他の作品も演奏はピカイチ。(白)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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ルルーさらなる新次元へ!ホリガーの啓示の...

投稿日:2010/08/31 (火)

ルルーさらなる新次元へ!ホリガーの啓示の終焉。そのデヴュー盤(FHM)から、バイエルン放響時代、SONYへの数々の録音。そして、昨日CSで、ヨーロッパCO.での町人貴族を、視たばかり。そして、本CDを聴いた。デヴュー盤では、才能を、認めつつも、未だ練り切られていない、控えめな録音だった。その後、愛器マリゴーに、自分の意見を持ち込んで、モデルを完成。その 楽器の 鳴り を誇る様な、演奏に、いささか 戸惑っていた。しかし、当盤。すべてのOBを 愛する方々へ、納得、感心、頂ける変貌の記録と あい成った。ホリガーの鋭い音色と、音楽性。誰もが舌を巻き、ひれ伏さざるを得なかった、録音。 R.STRAUSSは、MOZARTへのオマージュとして、この曲を書いたと 残っているが....ルルーは、鳴りを誇る事を、やめ、これ程のピア二シモを、二ュアンスを、あたかも、MOZARTの曲であるかのごとく、紡いでゆく。それは、OBという楽器の制約を、凌駕して、音楽そのものを奏でている。これ程、技巧的に、聴こえ無い音楽そのものの 愉悦に満ちた録音を聴いて、ホリガー時代の終焉を感じた。ルルー 恐るべし。皆様に、御一聴頂きたい。ハーディングも、カルミナでは、失望したが、見事な共演としか言いようの無いバックアップである。

パパムーミン5145 さん | 東京都 | 不明

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