シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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CD 輸入盤

4つの最後の歌、『カプリッチョ』最終場面 レイチェル・ウィリス=ソレンセン、アンドリス・ネルソンス&ゲヴァントハウス管弦楽団

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
19439921722
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


R.シュトラウス晩年の澄み切った境地を伝える名品2編を収めた
レイチェル・ウィリス=ソレンセンのセカンド・アルバム。
共演はアンドリス・ネルソンス&ゲヴァントハウス管!


レイチェル・ウィリス=ソレンセンは、1984年生まれのアメリカのソプラノ歌手。ブリガムヤング大学で声楽を学び、ヒューストン・グランド・オペラ・スタジオおよびドローラ・ザジックのもとで研鑽。2010年、メトロポリタン・オペラ・ナショナル・カウンシル・オーディションに合格し、2014年、ドミンゴ主催のオペラリア・コンクールで最優秀賞を受賞して注目を浴びました。モーツァルトからワーグナーまで幅広いレパートリーを持ち、欧米の歌劇場の常連として活躍。2019年9月、英国ロイヤル・オペラ来日公演のグノー『ファウスト』で、ソーニャ・ヨンチェヴァの代役としてマルグリットを歌い、日本デビューを飾っています。
 このアルバムでは、リヒャルト・シュトラウス最晩年の澄み切った境地を反映させたかのような名歌曲集『4つの最後の歌』と、最後のオペラ『カプリッチョ』の最終場面を収録。ウィリス=ソレンセンの輝くような歌声、完璧なテクニックと表現力は、シュトラウス作品の完璧な解釈者とも呼ばれ、「メランコリックでリリカルな音楽に、このソプラノはその暗くて深い特異な音色をもたらした。ある音程の取り方と、輝かしくも儚げな響きがルネ・フレミングの歌唱を思い起こさせるなら、この声はワーグナーの歌手に近い、中声の高貴で魅惑的な褐色の色彩」(フランス・オリックス)と絶賛されています。
 共演は何とアンドリス・ネルソンス指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団で、歌劇場での豊富な経験を持ち歌手の呼吸を知り尽くしたネルソンスならではの絶妙な伴奏、名門ゲヴァントハウス管の豊かなソノリティが極上の花を添えています。(輸入元情報)

【収録情報】
R・シュトラウス:
1. 4つの最後の歌 TrV 296
2. 歌劇『カプリッチョ』 Op.85, TrV 179〜最終場面


 レイチェル・ウィリス=ソレンセン(ソプラノ)
 セバスティアン・ピルグリム(バリトン:2)
 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
 アンドリス・ネルソンス(指揮)

 録音時期:2021年5月12-16日
 録音場所:ライプツィヒ、ゲヴァントハウス
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


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骨太の歌声で朗々とした歌唱は作品によって...

投稿日:2023/03/18 (土)

骨太の歌声で朗々とした歌唱は作品によっては向くかもしれませんが、R.シュトラウス晩年の澄み切った黄昏時の美しさは、どこを探しても感じられませんでした。ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管も特に『カプリッチョ』でのホルンの不安定な演奏など、首をかしげる出来です。ネルソンスはこれで満足しているのでしょうか。

好事家 さん | 千葉県 | 不明

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