シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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SACD

アルプス交響曲 小泉和裕&名古屋フィル

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCL00788
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明


小泉和裕&名古屋フィルによる、500回記念定期演奏会の記念碑的ライヴ!

音楽監督就任後、小泉和裕は名古屋フィルとのコンビで、幾多の名演奏を世に送り出してきました。この500回記念で小泉は、得意曲『アルプス交響曲』を選定し、眼の覚めるようなエネルギーに満ちた豊潤なライヴを生み出しました。小泉の端正かつ熱気あふれる棒にオケが全霊で応える姿は、まさしく6年に渡る両者の信頼感や蜜月の象徴でもあり、その最良の結実がここにあります。
 この壮大な交響曲の豪壮さから細微まで、DSD11.2MHzの高音質レコ―ディングでお楽しみください。(メーカー資料より)

【収録情報】
● R.シュトラウス:アルプス交響曲 Op.64


 名古屋フィルハーモニー交響楽団
 小泉和裕(指揮)

 録音時期:2022年4月15,16日
 録音場所:愛知県芸術劇場コンサートホール
 録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ)
 SACD Hybrid
 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)

収録曲   

ユーザーレビュー

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名フィルはそういう方針なのか音楽監督を短...

投稿日:2022/10/09 (日)

名フィルはそういう方針なのか音楽監督を短いスパンで交代しており、そのためレコーディングも単発になり、どういうオーケストラなのか知られていないと思う。今回のアルプス交響曲、ブラインドで聴けばドイツの放送オケの演奏、と思う人が多いのではないか。名フィルと聞けばびっくりするかもしれない。厚みのある弦、上手いソロ、安定した金管。かつての日本のオケの課題が軽く乗り越えられている。実際ビシュコフ/WDR、ヴァイグレ/フランクフルト・ムゼウムと比較しても優るとも劣らない。地方オケとしてトップ、東京のオケでもこれだけ豊穣なサウンドを出せる団体は限られるだろう。小泉の指揮も素晴らしい。たっぷり歌い音楽の推進力にも欠けない一方、細部のディテールも丁寧に描き出しており、リヒャルト・シュトラウスとして全く不足がない。小泉も今シーズンで退任らしいが、このコンビで「ツァラストゥストラ」「ドン・キホーテ」あたりを聴いてみたいものだ。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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