シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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SHM-CD

アルプス交響曲 ダニエル・ハーディング&サイトウ・キネン・オーケストラ

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD51021
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

リヒャルト・シュトラウス:アルプス交響曲
ダニエル・ハーディング&サイトウ・キネン・オーケストラ


2012年のサイトウ・キネン・フェスティバル松本で、オーケストラ・コンサートの指揮を任されたダニエル・ハーディング。タングルウッド音楽祭では小澤征爾から教えを受け、新日本フィルハーモニー交響楽団のMusic Partner of NJPを務めるなど、日本とのかかわりも深いものとなっています。このライヴ録音では、初共演とは思えないオーケストラとの良好な関係から生み出された、密度の濃い演奏を聴くことができます。世界の一流奏者たちによる妙技の数々も、この演奏をいっそう魅力あふれるものにしています。(メーカー資料より)

【収録情報】
● リヒャルト・シュトラウス:アルプス交響曲 op.64


 サイトウ・キネン・オーケストラ
 ダニエル・ハーディング(指揮)

 録音時期:2012年8月
 録音場所:松本
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 DSDマスターを元にしたHRカッティング

【デッカ ベスト100 premium】
アナログからデジタルまで、常に最先端の録音で名盤を生み出してきた名門レーベルによる最高のベスト100。
 世界を代表するクラシック・レーベルDECCAの名盤100タイトルシリーズが8年振りのリニューアル。カラヤン、小澤征爾、ショルティ、アシュケナージ、内田光子、村治佳織、ブレンデル、諏訪内晶子、パヴァロッティetc. レーベルを代表する往年の巨匠から現在活躍しているスターを惜しみなくラインナップ。
 現在最良のマスターを使用〜アナログ音源はオリジナル・マスターからDSD変換、さらにPCM176.4kHz/24bitマスターからHRカッティング、デジタル音源はルビジウム・クロック・カッティング。
 更に高音質SHM-CD。レーベル面カラーは、散乱光を吸収し音質向上に効果のあるグリーン・カラーを採用。
 オリジナル・カバー・イメージを極力再現したジャケット・デザイン。
 声楽作品は歌詞対訳付。(メーカー資料より)

内容詳細

ダニエル・ハーディング指揮サイトウ・キネン・オーケストラによるR.シュトラウスの「アルプス交響曲」(2012年録音)。初共演とは思えないほどのオーケストラとの良好な関係から生み出された、密度の濃い演奏を聴くことができるライヴ録音。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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曲の冒頭から雷雨と嵐、下山のあたりまでは...

投稿日:2017/05/25 (木)

曲の冒頭から雷雨と嵐、下山のあたりまでは見事なコントロールでじゃじゃ馬的なオケを制御し、メリハリのあるダイナミックな演奏を繰り広げている。これは大変な名演かと思ったが、日没から終末、夜へと続くこの曲の肝の部分が薄味で楽譜をなぞっただけのような平凡な演奏になっていたのは残念。曲の作りがシンプルになってくる部分では揮者の音楽性が試されることになるが、残念ながらそこでハーディングは若さを露呈している。CDで聞いた録音はすこぶる優秀だったが、SACDでは印象が変わるのだろうか?

ROYCE さん | 神奈川県 | 不明

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サイトウ・キネンの音は中庸で、弦が特に美...

投稿日:2015/08/15 (土)

サイトウ・キネンの音は中庸で、弦が特に美しいとか 金管楽器の馬力がすごいとか特には見当たらないのだが、 小澤さんの石橋を叩いて渡るような最近の指揮ぶりと異なり、 ハーディングはフレッシュの飛ばす所は飛ばし、 じっくりと歌い上げる場面では遅めのテンポで抑揚が付いていて良い。 アルプス交響曲は、ケンペに始まりブロムシュテット、ティーレマン、 プレヴィンの新旧、カラヤン、ヴィト、ハイティンクの新旧など 数多く聴いてきたが、このハーディング盤はかなり良い。 後半の「雷雨と嵐、下山」〜「夜」に至る部分は激しさと静けさを 見事に指揮している。 録音もすこぶる良いのでぜひ聴いてもらいたい。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

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高い値の日本盤だけでは、もったいない。De...

投稿日:2013/10/18 (金)

高い値の日本盤だけでは、もったいない。Decca は、この日本のオーケストラとの名演、ハーディングのドライヴ、海外の人達にも、知らしめるべき演奏。上手い、凄い。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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