シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

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SHM-CD

アルプス交響曲、ウィーン・フィルのためのファンファーレ、ヨハネ騎士修道会の荘重な入場 小澤征爾&ウィーン・フィル

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCS50253
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

クラシック百貨店〜クロニクル
R.シュトラウス:アルプス交響曲


【クラシック百貨店〜クロニクル】【第4回 近現代】
【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】
青年時代の登山体験に、ニーチェの思想からの影響も織り交ぜた『アルプス交響曲』は、オペラ作曲家としての評価を確固たるものにした円熟期のリヒャルト・シュトラウスが、自らの作曲技法の全てを注ぎ込んで書いた大作です。小澤征爾はウィーン・フィルの能力を最大限に引き出し、シュトラウスのスコアから音の大伽藍を立体的に浮かび上がらせます。ウィーン・フィルのブラス・サウンドを堪能できる吹奏楽作品2曲も併録。(メーカー資料より)

【収録情報】
R.シュトラウス:
1. ウィーン・フィルハーモニーのためのファンファーレ
2. アルプス交響曲 Op.64
3. ヨハネ騎士修道会の荘重な入場


 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 小澤征爾(指揮)

 デジタル録音:1996年3月 ウィーン

収録曲   

  • 01. ウィーン・フィルハーモニーのためのファンファーレ
  • 02. アルプス交響曲 作品64 夜
  • 03. アルプス交響曲 作品64 日の出
  • 04. アルプス交響曲 作品64 登り道
  • 05. アルプス交響曲 作品64 森に入る
  • 06. アルプス交響曲 作品64 小川に沿って進む
  • 07. アルプス交響曲 作品64 滝
  • 08. アルプス交響曲 作品64 幻影
  • 09. アルプス交響曲 作品64 花咲く草原で
  • 10. アルプス交響曲 作品64 山の牧場で
  • 11. アルプス交響曲 作品64 道に迷って茂みの中へ
  • 12. アルプス交響曲 作品64 氷河で
  • 13. アルプス交響曲 作品64 危険な瞬間
  • 14. アルプス交響曲 作品64 山の頂で
  • 15. アルプス交響曲 作品64 幻
  • 16. アルプス交響曲 作品64 霧がたちのぼる
  • 17. アルプス交響曲 作品64 陽がかげる
  • 18. アルプス交響曲 作品64 エレジー
  • 19. アルプス交響曲 作品64 嵐の前の静けさ
  • 20. アルプス交響曲 作品64 雷雨と嵐、下山
  • 21. アルプス交響曲 作品64 日没
  • 22. アルプス交響曲 作品64 エピローグ
  • 23. アルプス交響曲 作品64 夜
  • 24. ヨハネ騎士修道会の荘重な入場

総合評価

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私、この小澤さんとウィーンフィルの演奏す...

投稿日:2013/11/01 (金)

私、この小澤さんとウィーンフィルの演奏する、シュトラウスの、「アルプス・シンフォニー」、違和感を、感じずには、いられないのです。もちろん、ウィーンフィル、美音で、巧い。小澤さん、どこか、カラヤン、ベルリンフィルの演奏、下敷きにしているようで、メカニカル。楽譜重視の小澤さん、しかし、シュトラウス、ウィーンフィルの独特の節、殺しているようで、”本当はこんな風に、吹きたくはないんだもんね、と言う無機質な、気持ちの入って無いウィーンフィルのフレーズが、聴こえてしまう。録音するならボストン響の方が良かったんじゃないかと。この違和感、最近聴いていると、快感になって来ました。ウィーンフィルには、ティーレマンとの独墺、文化圏と、伝統同じうするスケール感あるであろう演奏がありますが、小澤さんの方が、異文化の衝突、個性、感じられて、面白い。でも、数年後には、その違和感、少なくとも、日本人には感じられない程の演奏、小澤さん、ウィーンフィルは見いだすようになっていた。間もなく (2013年11月) 、この国に、ウィーン、ベルリン、アムステルダムの3大オーケストラ、揃い踏み公演行う。そのうち、ひと公演でも、日本人指揮者が、演奏するコンサート、今後、いつ現れようか。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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スケールの大きさこそティーレマンに譲りま...

投稿日:2012/11/24 (土)

スケールの大きさこそティーレマンに譲りますが,音色の豊富さ鮮やかさ, 若々しい推進力,各場面のワクワク感,どれも小澤氏のほうが上です。アルペンに関してはケンペ盤が頭抜けた名演ですが,次の名盤としてお薦めします。

チョピン さん | 大阪府 | 不明

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大好きな「アルプス交響曲」。この小澤さん...

投稿日:2012/05/05 (土)

大好きな「アルプス交響曲」。この小澤さん&ウィーンフィルは、魅力たっぷりの充実した仕上がりであります。何よりウィーンフィルがすばらしい。弦楽器や管楽器はまさに輝きがあふれ出てくるようで、きらめいています。それに打楽器が実に適切な音量と音色で「締め」を与え、完璧なバランスを保っています。小澤さんの設定するテンポもよくて、安心して身を委ね、情感たっぷりのエピローグこそ、この演奏のクライマックスと言ってよいでしょう。付録2曲も面白し。無くたっていいけど、でも「アルプス」をはさんでこの2曲が配置されたのも、(山ではなくて)コンサート模様を思わせて面白いなあ。録音は超優秀。いいディスクですよ。大いにお薦めします。なお、これはセッション録音ですが、この直前のコンサートを聴いた、指揮者の裄V寿男さんがその感動を『戦場のタクト』という本の中で書いておられます。戦火のやまぬバルカンの地で奮闘努力する裄Vさんのその本もついでにお薦めしておきましょう。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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