シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

人物・団体ページへ

SACD

【中古:盤質A】 ドン・キホーテ、ティル・オイレンシュピーゲル、『ばらの騎士』組曲 パーヴォ・ヤルヴィ&NHK交響楽団、トルルス・モルク

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
A
特記事項
:
帯付,SACD(ハイブリッド),ケースすれ
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
SICC19020
日本
フォーマット
SACD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


R.シュトラウス:ドン・キホーテ、ティル・オイレンシュピーゲル、『ばらの騎士』組曲
パーヴォ・ヤルヴィ&NHK交響楽団、トルルス・モルク


R.シュトラウス交響詩チクルス2。
俊敏かつ精密を極めたタクトが、前代未聞のシュトラウスを描き出す。

パーヴォ・ヤルヴィ&NHK交響楽団の録音プロジェクト「R.シュトラウス:交響詩チクルス」第2弾は、2015年10月、首席指揮者就任記念演奏会での3曲をそのままライヴ録音。『ドン・キホーテ』『ティル・オイレンシュピーゲル』『ばらの騎士』という、シュトラウスが作曲技法の粋を凝らして精緻に活写する「一風変わった人物たち」(パーヴォ言)の音楽をフィーチャー。
 『ドン・キホーテ』では、ノルウェーの大チェリストにしてパーヴォが全幅の信頼を寄せる盟友(すでにエラート・レーベルに共演録音あり)、トルルス・モルクが独奏を担います。初録音ながら、長年弾き込んできた十八番のレパートリーだけに、ドラマティックな起伏と堂々たる貫録で聴かせます。サンチョ・パンサ役(ヴィオラ独奏)はN響首席奏者、佐々木 亮。
 N響がパーヴォの指揮にくらいつき、物語が圧倒的な俊敏さで蘇る『ティル』、しなやかで引き締まった『ばらの騎士』の鮮烈な名演を合わせてDSDレコーディング。3曲ともパーヴォ・ヤルヴィにとっての初録音です。充実のライナーノーツは広瀬大介氏執筆のほかパーヴォのコメントも掲載。(メーカー資料より)

【収録情報】
リヒャルト・シュトラウス:
1. 交響詩『ドン・キホーテ』 op.35 (1896)
2. 交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』 op.28 (1895)
3. 『ばらの騎士』組曲 (1910/1945)

 トルルス・モルク(チェロ:1)
 佐々木 亮(ヴィオラ:1)
 NHK交響楽団
 パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)

 録音時期:2015年10月14,15日
 録音場所:東京、サントリーホール
 録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.1 SURROUND

【アーティストプロフィール】
パーヴォ・ヤルヴィは現在世界で最も活躍している指揮者。パリ管弦楽団音楽監督、ドイツ・カンマーフィル芸術監督、フランクフルト放送響桂冠指揮者。2015年からNHK交響楽団首席指揮者。1962年、エストニアのタリン生まれ。レパートリーの幅広さ、故郷エストニアの作曲家を中心とする同時代音楽への熱心な取り組み、そして積極的な録音という点において、同世代の中で群を抜く存在。(メーカー資料より)

収録曲   

  • 01. 交響詩 「ドン・キホーテ」 作品35 騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲 序奏:中庸の速度で 「騎士小説を読み耽ったドン・キホーテは正気を失い、騎士になると決心する」
  • 02. 交響詩 「ドン・キホーテ」 作品35 騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲 主題:中庸に 「ドン・キホーテ、哀しげな姿をした騎士」
  • 03. 交響詩 「ドン・キホーテ」 作品35 騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲 マッジョーレ 「サンチョ・パンサ」
  • 04. 交響詩 「ドン・キホーテ」 作品35 騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲 第1変奏:気楽に 「風車の冒険」
  • 05. 交響詩 「ドン・キホーテ」 作品35 騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲 第2変奏:勇敢に 「羊の群れとの戦い」
  • 06. 交響詩 「ドン・キホーテ」 作品35 騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲 第3変奏:中庸の速度で(さまざまな主題の基本的な性格に従って、豊かに変化していく) 「騎士と従者の対話」
  • 07. 交響詩 「ドン・キホーテ」 作品35 騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲 第4変奏:いくぶん幅広く 「懺悔者たちの行列への冒険」
  • 08. 交響詩 「ドン・キホーテ」 作品35 騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲 第5変奏:きわめてゆっくりと 「ドン・キホーテの見張りと心情の吐露」
  • 09. 交響詩 「ドン・キホーテ」 作品35 騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲 第6変奏:速く 「魔法にかけられたドゥルシネア」
  • 10. 交響詩 「ドン・キホーテ」 作品35 騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲 第7変奏:前よりもやや静かに 「空中騎行」
  • 11. 交響詩 「ドン・キホーテ」 作品35 騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲 第8変奏:気楽に 「魔法の舟での航行」
  • 12. 交響詩 「ドン・キホーテ」 作品35 騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲 第9変奏:速く、嵐のように 「魔術師との戦い」
  • 13. 交響詩 「ドン・キホーテ」 作品35 騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲 第10変奏:きわめて幅広く 「光り輝く月の騎士との決闘。ドン・キホーテの帰郷」
  • 14. 交響詩 「ドン・キホーテ」 作品35 騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲 終曲:きわめて静かに 「やがて正気に戻るドン・キホーテ。ドン・キホーテの死」
  • 15. 交響詩 「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」 作品28
  • 16. 「ばらの騎士」組曲

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
デュトアさん時代以来の充実演奏を迎えてい...

投稿日:2017/11/12 (日)

デュトアさん時代以来の充実演奏を迎えている、パーヴォさんとN響。N響とのレコーディングに、R。シュトラウスとは、驚いたけど、気合の入ったN響、成功している。曲によっては、ロシアのオケかとも思わせる実力に、プログラミングの妙(N響の普段のプログラミング、ほんと、面白くない)。派手な曲ではないけれど、シュトラウスらしさ、雄弁に。昔は、4大名誉指揮者以外にも、ケーゲルさんも演奏していた独欧音楽演奏の歴史、団員は変わり、不穏な21世紀に向けて、長く勤めて欲しい。とうとうブラームスを出すカンマーフィルに加えて、スイス・ロマンドとも兼任になるので、取られないように願う。レコーディングは、オケの個性に合わせて、と言う人なので、この次のプロジェクトが、どうなるか期待して待つ。日本のオーケストラは、欧米で評価されるには、チャレンジ精神なければ。植え付けて欲しい。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

0

関連するトピックス

音楽 に関連する商品情報

おすすめの商品