SACD

交響曲第3番、第6番 バルビローリ&ハレ管弦楽団(シングルレイヤー)

シベリウス(1865-1957)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOGE15068
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD

商品説明

『EMI CLASSICS 名盤 SACDシングル・レイヤー・シリーズ』
バルビローリ/シベリウス:交響曲交響曲第3番、第6番

限定盤

濃厚なロマンティシズムと哀愁漂う抒情性。北欧の澄んだ空気と雄大な地平を思い浮かばせる演奏です。全体を通して一貫した流れが音楽を支配し、連綿とした波のうねりが押し寄せてくるのがバルビローリによるシベリウスです。(EMI)

【収録情報】
シベリウス:
・交響曲第3番ハ長調 op.52
・交響曲第6番ニ短調 op.104

 ハレ管弦楽団
 サー・ジョン・バルビローリ(指揮)

 録音時期:1969年5月、1970年5月
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 英アビー・ロード・スタジオ最新リマスター音源使用

 SACD Single Layer
 SACD対応プレイヤーで再生できます。

収録曲   

  • 01. 交響曲 第3番 ハ長調 作品52 第1楽章:アレグロ・モデラート
  • 02. 交響曲 第3番 ハ長調 作品52 第2楽章:アンダンテ・コン・モート、クワジ・アレグレット
  • 03. 交響曲 第3番 ハ長調 作品52 第3楽章:モデラート~アレグロ・マ・ノン・タント
  • 04. 交響曲 第6番 ニ短調 作品104 第1楽章:アレグロ・モルト・モデラート
  • 05. 交響曲 第6番 ニ短調 作品104 第2楽章:アレグレット・モデラート
  • 06. 交響曲 第6番 ニ短調 作品104 第3楽章:ポコ・ヴィヴァーチェ
  • 07. 交響曲 第6番 ニ短調 作品104 第4楽章:アレグロ・モルト

ユーザーレビュー

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本盤にはバルビローリ&ハレ管弦楽団が19...

投稿日:2013/01/19 (土)

本盤にはバルビローリ&ハレ管弦楽団が1966〜1970年にかけてスタジオ録音したシベリウスの交響曲全集からの抜粋である第3番及び第6番がおさめられている。多くの英国人指揮者がそうであったように、バルビローリもシベリウスを深く愛し、その作品を数多く演奏・録音してきているが、私としては、この全集に含まれる演奏こそがバルビローリのシベリウス演奏のベストフォームではないかと考えている。バルビローリのシベリウスの特色を一言で言えば、ヒューマニティ溢れる温かさということになるのではないか。本盤におさめられた両曲の演奏においても、人間的な温かさに満ち溢れていると言えるが、それでいていささかも感傷的に流されることはなく、常に高踏的な美しさを湛えている点が素晴らしい。そして、その美しさは、あたかも北欧の大自然を彷彿とさせるような清澄さを湛えていると言える。このように、バルビローリのシベリウスは人間的な温もりと清澄な美しさが融合した演奏であり、他の指揮者による演奏とは一味もふた味も異なっていると言えるが、これぞシベリウスの理想的な演奏であるという有無を言わせぬ説得力を有している名演奏と言えるだろう。本盤におさめられた交響曲第3番及び第6番の演奏においては、いずれもそうしたバルビローリによるシベリウス演奏の美質が十二分に活かされており、おそらくはそれぞれの交響曲の様々な演奏の中でもトップクラスの名演であると高く評価したいと考える。両演奏の特徴を記すと、先ず、交響曲第3番については、第1楽章は誰よりも遅いテンポで開始されるが、その味わい深さは絶品だ。第2楽章の北欧のいてつく冬を思わせるような音楽にも独特の温かさがあり、終楽章の終結部に向けての盛り上がりも申し分のない迫力を誇っていると言える。次に、交響曲第6番については、演奏の持つ清澄な美しさには出色のものがあり、その情感たっぷりの旋律の歌い方は、正に「歌う英国紳士」の真骨頂とも言える至高・至純の美しさを誇っていると評価したい。ハレ管弦楽団も、部分的には弦楽合奏のアンサンブルなどにおいて若干の問題がないわけではないが、これだけの名演奏を繰り広げたことを考えれば文句は言えまい。音質については、これまでリマスタリングなどが行われたものの、HQCD化などは全く行われず、やや不満な状況にあった。そのような中で、今般、ついに待望のシングルレイヤーによるSACD化がなされるに及んで大変驚いた。音質の鮮明さ、音場の幅広さ、そして音圧のいずれをとっても一級品の仕上がりであり、あらためてSACDの潜在能力の高さを思い知った次第である。いずれにしても、バルビローリによる素晴らしい名演を、現在望みうる最高の高音質であるシングルレイヤーによるSACD盤で味わうことができるのを大いに歓迎したいと考える。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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待ちに待ったバルビローリ・シベリウスのSA...

投稿日:2012/12/31 (月)

待ちに待ったバルビローリ・シベリウスのSACDである。若い頃から繰り返して聞いたこのテンポと滋味あふれる味わいが体に染み付いているので、ほとんど他の演奏を受け付けないほどだ。特段のシベリウス・ファンでもないのでそれでいいと思っている。音質はもちろん既製のCDの比ではない。英アナログオリジナルに遜色なしと断じたい(こだわれば、あと一歩の香りと柔らかさにおいてアナログに分がある)。値段については全曲で2万円弱だから破格に「高い」(オリジナルLPでもSLSのBOXで買えばニアミントで2万円もしないのではないか?)。多くのユーザーがEMIジャパンを責め立てる気持ちもわかる。しかし、(これは私に限ったことかもしれないが)たとえば50枚組やらのBOXもの、確かに安いが購入してもなかなか聴かないことが多い。開封すらしないものがある。しかし、(たとえば)EMIジャパンのSACDは購入すればすぐに聴く。何度も聴く。とすれば、結局本商品の方が「安い」ということにならないか。いや、50枚組BOXは極論であった。同じバルビのシベリウス、輸入盤なら3000円くらいで全集が手に入る。かつては小生も所持していた。しかし、一枚聴いただけで結局ほとんど聴かなかった(音が悪かったから)。だから、やはりこれは私には「高い」買い物だったのである。値段の高低感は個々のユーザー次第だろう。あえて言えば、本SACDはコレクターには「高い」がリスナーには「安い」のである。がんばれ、EMIジャパン。続編を楽しみにしている。

ゆりぞう さん | 兵庫県 | 不明

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