シェーンベルク(1874-1951)

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CD

月に憑かれたピエロ、ベルク:室内協奏曲 レイボヴィッツ&パリ室内管、アドラー(S)、ランパル(fl)、他

シェーンベルク(1874-1951)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GDFS0024
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

レイボヴィッツ/月に憑かれたピエロ

ジャズの世界ではチャーリー・パーカーの伝説的な録音で知らぬもののいないDialレーベルですが、クラシック現代音楽専門のレーベルとしても名を馳せていたことは余り知られていません。LP20枚に残されたこれらの録音はバルトーク、新ウィーン楽派からケージまで多岐にわたり、演奏家もシェーンベルクの弟子によるものなど、未だに決定的名演と呼んで差し支えないものが数多くあります。今回はそれらの中から、フランス人ながらシェーンベルクの門を叩いたルネ・レイボヴィッツによる録音2点を紹介。(グリーンドア音楽出版)

・シェーンベルク:月に憑かれたピエロ
 アドラー(S)、エルフェ(p)、ランパル(fl, picc)
 ヴィラール(vn)、ルキアン(Va)、バラティ(Vc)
 ルネ・レイボヴィッツ(指揮)

・ベルク:室内協奏曲
 ローラン・シャルミー(Vn)
 ジャック・モノ(p)
 パリ室内管弦楽団
 ルネ・レイボヴィッツ(指揮)

内容詳細

おそらく51年頃の録音(データなどは未記載)。 特に「ピエロ」は作曲者以外の指揮では初録音ではないだろうか。独唱はやや軽みの目立った感があるが、名手を集めた器楽セクションは両作品ともに実に雄弁。統率するレイボヴィッツの手綱さばきの確かさもわかる。(松)(CDジャーナル データベースより)

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今まで何枚も「ピエロ」のCDを買ってきたが...

投稿日:2009/09/11 (金)

今まで何枚も「ピエロ」のCDを買ってきたが、その中で最もすばらしい演奏のCDだった。特に歌手のアドラーが優れている。この演奏はあまりエキセントリックな感じのしない表現で、わりと聴きやすい演奏だと思う。それでも「この音楽、こんな面白かったんだ」と思わせるところ大の演奏であり、多いに評価できる。何よりも歌手がこの曲に合っているのが良い。録音は、確か1951年だったと思うが、モノラルでも聴きやすい音質であり、音質面でも特に不満は感じなかった。シェーンベルクの「ピエロ」なんて、エキセントリックでついていけない、と避けていた人に聴いてもらいたいCD。

春奈 さん | 東京都 | 不明

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