シェーンベルク(1874-1951)

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CD 輸入盤

モノドラマ『期待』、他 マルトン(S)カールー&ブダペスト響

シェーンベルク(1874-1951)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HCD31748
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

@シェーンベルク:モノドラマ《期待》Op.17Aワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集B《トリスタンとイゾルデ》〜前奏曲と愛の死
エヴァ・マルトン(S)ジョン・カールー,ヤーノシュ・コヴァーチュ(指)ブダペストSO.

SCHOENBERG, Arnold (1874-1951)
WAGNER, Richard (1813-1883)

ERWARTUNG Op. 17
WESENDONCK LIEDER
Tristan und Isolde: Vorspiel
Isoldes Liebestod
- EVA MARTON (soprano)
- conducted by JOHN CAREWE
- JÁNOS KOCÁCS

ARNOLD SCHOENBERG (1874-1951)

Várakozás / Erwartung Op. 17 (31´27˝)

1 I. Scene: "Hier hiein?..." (2´53˝)
2 II. Scene: "Ist das noch der Weg?" (2´53˝)
3 III. Scene: "Da kommt ein Licht!" (2´05˝)
4 IV. Scene: "Er ist auch nicht da." (23´36˝)

RICHARD WAGNER (1813-1883)

Wesendonck-dalok / Wesendonck Lieder (20´38˝)

5 1. Az angyal / Der Engel (3´23˝)
"In der Kindheit frühen Tagen"
6 2. Ne tovább! / Stehe still! (3´42˝)
"Sausendes, brausendes Rad der Zeit"
7 3. A melegházban / Im Treibhaus (5´55˝)
"Hoch gewölbte Blatterkrone"
8 4. Fájdalmak / Schmerzen (2´17˝)
"Sonne, weinest jeden Abend"
9 5. Álmok / Träume (5´21˝)
"Sag, welch' wunderbare Träume"

Trisztán és Izolda / Tristan und Isolde (16´29˝)
10 Előjáték / Vorspiel (10´28˝)
11 Izolda szerelmi halála / Isoldes Liebestod (6´01˝)

Összidő / Total time: 68´59˝

EVA MARTON - szoprán / soprano

Magyar Rádió és Televízió Szimfonikus Zenekara /
Budapest Symphony Orchestra
Zenei asszisztens / Musical assistent: Mátyás Antal

Vezényel / Conducted by

JOHN CAREWE 1- 4
JÁNOS KOVÁCS 5-11

Recording Producer: László Matz
Balance Engineer: László Csintalan
Edited by: Zsuzsa Dvorák

Recorded at the Italian Cultural Institute in Budapest on September 1997 1- 4 and to a live concert at the 6th Studio of the Hungarian Radio on September 1997 5-11

(P) 1998 HUNGAROTON RECORDS LTD.

DDD

ユーザーレビュー

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エヴァ・マルトンの、表現力豊かな歌唱を堪...

投稿日:2022/02/20 (日)

エヴァ・マルトンの、表現力豊かな歌唱を堪能できるCDだ。 マルトンはハンガリー出身のドラマティック・ソプラノで、メトやウィーン国立歌劇場でも活躍した。このCDにはおそらく全盛期の歌声が収められている。日本人にこのレベルで歌える歌手はいない。声が力強い美声であるというだけでなく、感情表現が素晴らしい。 このCDでは、ヴェーゼンドンク歌曲集と、《トリスタンとイゾルデ》の前奏曲と愛の死が特に良かった。 私はシェーンベルクのマニアで、ワーグナーのことは殆ど分からないのだが、曲にも演奏にも大変感動した。これらの曲を聴きたくなったら、このCDで楽しみたい。 シェーンベルクのモノドラマ《期待》でも、マルトンは感情豊かな歌唱を聴かせる。全曲歌いっ放しで、最後まで声の力も衰えない。まったく凄い歌手だ。 オケの演奏も良い。後半の動きの速い部分では機動力の不足を感じさせるが、ホールトーンの美しさにも助けられ、終始無調の音楽ながら心地よく聴くことができる。 残念なのは、《期待》でのマルトンの音程の曖昧さだ。ジェシー・ノーマンやアニヤ・シリアと全然違う音程で歌っているので、多分無調の曲では音痴なのだ。 《期待》のファースト・チョイスとしては、ノーマンやシリアの盤を薦めたい。 私の感想では《期待》は☆3つだが、ワーグナーは☆5つなので、総合では☆4つとさせていただいた。

伊奈八 さん | 茨城県 | 不明

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