サン=サーンス (1835-1921)

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CD

ヴァイオリンと管弦楽のための作品全集 ウルフ・ヘルシャー、ピエール・デルヴォー&ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(2CD)

サン=サーンス (1835-1921)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS50817
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

サン=サーンス:ヴァイオリンと管弦楽のための作品全集

資料的価値だけでなく、演奏内容も極上。(メーカー資料より)

【収録情報】
Disc1
サン=サーンス:
01. ヴァイオリン協奏曲第1番イ長調 Op.20
02. ヴァイオリン協奏曲第2番ハ長調 Op.58
03. ミューズと詩人 Op.132
04. ヴァルス・カプリス Op.52-6(イザイ編)
05. ロマンス ハ長調 Op.48
06. ロマンス 変ニ長調 Op.37(原曲:フルートと管弦楽)

Disc2
07. ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調 Op.61
08. ハバネラ ホ長調 Op.83
09. 演奏会用小品 ト長調 Op.62
10. 序奏とロンド・カプリチオーソ イ短調 Op.28
11. アンダルシア奇想曲 ト長調 Op.122
12. オラトリオ『ノアの洪水』 Op.45〜前奏曲

 ウルフ・ヘルシャー
(ヴァイオリン)
 ラルフ・カーシュバウム(チェロ:03)
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 ピエール・デルヴォー
(指揮)

 録音時期:1977年3月、4月
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ長調 作品20 第1楽章:アレグロ
  • 02. ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ長調 作品20 第2楽章:アンダンテ・エスプレッシーヴォ
  • 03. ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ長調 作品20 第3楽章:テンポ・プリモ
  • 04. ヴァイオリン協奏曲 第2番 ハ長調 作品58 第1楽章:アレグロ・モデラート・エ・マエストーソ
  • 05. ヴァイオリン協奏曲 第2番 ハ長調 作品58 第2楽章:アンダンテ・エスプレッシーヴォ
  • 06. ヴァイオリン協奏曲 第2番 ハ長調 作品58 第3楽章:アレグロ・スケルツァンド・クワジ・アレグレット
  • 07. ミューズと詩人たち 作品132
  • 08. ヴァルス・カプリス (6つの練習曲集 作品52より第6曲)
  • 09. ロマンス ハ長調 作品48
  • 10. ロマンス 変ニ長調 作品37

ディスク   2

  • 01. ヴァイオリン協奏曲 第3番 ロ短調 作品61 第1楽章:アレグロ・ノン・トロッポ
  • 02. ヴァイオリン協奏曲 第3番 ロ短調 作品61 第2楽章:アンダンティーノ・クワジ・アレグレット
  • 03. ヴァイオリン協奏曲 第3番 ロ短調 作品61 第3楽章:モルト・モデラート・エ・マエストーソ~アレグロ・ノン・トロッポ
  • 04. ハバネラ ホ長調 作品83
  • 05. 演奏会用小品 ト長調 作品62
  • 06. 序奏とロンド・カプリツィオーソ イ短調 作品28
  • 07. アンダルシア奇想曲 ト長調 作品122
  • 08. オラトリオ≪ノアの洪水≫~前奏曲

総合評価

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5.0

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U.ヘルシャーはLPの時から聴いている。音質...

投稿日:2025/04/11 (金)

U.ヘルシャーはLPの時から聴いている。音質がいい意味でドイツ的でやや重く、音色も多彩である。今時の冴えたテクニックが音に出てこないのも良い。このサンサーンスはフランス風の淡い演奏ではないが、3番はチョンのほうが心打つものの、1番はチョンより表現力が勝り聴かせる。私の好きなヴァイオリ二ストの一人で、シュマンのソナタ、シューベルト、ブラコン、ブルッフなどはとても良い。他に未聴だがヴィオッティの協奏曲を多く録音しているが、バッハ、モーツアルトがなく、ベートーヴェンのソナタが聴けないのが残念である。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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サン=サーンスのヴァイオリン協奏曲全集は...

投稿日:2017/10/01 (日)

サン=サーンスのヴァイオリン協奏曲全集はありそうで実際手に入るものは非常に少ない。たしかにサン=サーンスは大作曲家ではないが職人としての腕は確かで作品に外れはない。1番も2番ももっと聴かれてよい曲だ。EMI唯一の全集がヘルシャーというのも意外だが、演奏は大変結構なものだ。来日時にナマも聴いたが、実力のわりに不遇な印象だったこのヴァイオリニストの代表盤といっていいだろう。デルヴォーの指揮も老練で見事だ。唯一の欠点は録音。EMIのアビーロード・スタジオ録音に名録音なし、はよく知られたことだが、当時まだあったキングズウェイで録音してほしかった。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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同様の企画のリッチ盤と比較、総じて協奏曲...

投稿日:2014/03/28 (金)

同様の企画のリッチ盤と比較、総じて協奏曲、小品とも演奏時間が1〜2分長いのは、ピッチが低いのかな?ドイツのVn奏者らしい安定した弾きぶ りであるが、サンサーンスのエスプリがよくでているのは断然リッチ、ブラームスかブルッフのような曲に適しているようだ。好みとして評価します。 録音は優秀です。

tanobu さん | 兵庫県 | 不明

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