ピーターの浜べ 児童図書館・絵本の部屋

サリ・グリンドリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566003828
ISBN 10 : 4566003825
フォーマット
出版社
発行年月
1997年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
26×28cm,1冊

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • mari さん

    海での事故により油まみれになった動物たちや大好きな浜辺を取り戻すための物語。最近、こういうの好み。環境問題とか学んだらよみたい!

  • くるみ さん

    これは5年生に良いかなと思いました。国語でも環境問題に触れるので、絵本だととっつきやすい子もいるのでは。来年購入!

  • 遠い日 さん

    ピーターが庭のようにして遊ぶ、自然豊かな美しい浜辺が、ある夜のタンカー事故で一転、真っ黒な重油まみれに変わる。海辺の生きものを救うべく、ピーターたちの尽力が始まる。浜辺を愛する人々の力でようやく戻ってきたピーターの浜辺。しかし、何年たっても傷痕は残っていることを、グリンドレーはことばで、フォアマンは絵で示す。自然の力の大きさとともに、その自然を変えてしまうことができる人間の悲しさも描かれている。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    海鳥とアザラシが人と共存しているピーターの浜辺。 その浜辺が座礁したタンカーから流出した石油で汚染されてしまいます。 その様子を淡々と描いた作品です。 決して環境破壊を訴えるような叫びはありません。 この絵本を見て、実際にタンカーの座礁、油田火災、さまざまな事件や災害で汚染されていく海を思い起こしました。 サリー・グリンドレーの自然に対する思いやり、マイケル・フォアマンの社会に対する問題意識が結実した作品です。

  • nakiyuka さん

    油まみれのカモを抱いて泣くピーターのシーンで涙が… 人間が便利に生きるために海を汚していいわけはない。

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