サニーデイ・サービス

サニーデイ・サービス プロフィール

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サニーデイ・サービス

1992年、大学生だった曽我部を中心に結成。1994年、メジャーデビュー。シングル2枚目まではネオアコ路線で、ポスト・フリッパーズ・ギターと呼ばれていた。1995年、シングル青春狂走曲、アルバム若者たちをリリース。はっぴいえんどを始めとする70年代ロック・フォークを、90年代版サウンドで掻き鳴らす。その後アルバム計8枚、シングル計16枚をコンスタントにリリースする。作品ごとにスケールアップしていく曽我部の日常と世界のせめぎ合いが、サウンドや歌詞に投影されている。曽我部の日常を綴った詩的な歌詞は、文学的にも評価が高く、ほのかな感動を与えてくれた。2000年12月8日、突然の解散発表。

香川県出身の曽我部恵一は、1971年8月26日生まれ。男ばかりの3人兄弟の長男である。一番最初の洋楽体験は、中学時代に聴いたカルチャークラブ、それから同級生とバンドを組むようになり、ピストルズバズコックスダムドなどのパンクバンドのコピーをやっていました。高校生になると、バンドはしばらく休止し、レコード漁りに精を出し、パンクからコステロバディ・ホリーストーンズからオーティス・レディングやリズム&ブルースを聴き、カルチャークラブからアズテック・カメラペイル・ファウンテンズと、あらゆる方向へ突き進み、音楽の素晴らしさを余すことなく体験。初めてライヴを見たのはブルーハーツでした。この年代生まれの誰もがそうだったように、彼もブルーハーツに衝撃を受ける。そして、東京に憧れるようになり、大学受験して立教大学合格、晴れて上京することになる。メンバーの田中貴とは高校時代に出会っているが、この時点ではバンドを組んでいない。

晴れて東京で大学生になった彼は、新井仁(元NG3、現RON RON CLOU/AUTOMATICS)が先輩だった音楽サークルに入り、音楽生活を突き進む。そして1992年、念願のバンド結成。サークル仲間の片山がドラム、東京で浪人中の田中がベース、地元仲間の児玉がキーボード、そして曽我部がギターとボーカルという、東京にきてまでなぜか地元仲間と組んだ不思議なバンドでした。新井さんのNG3と対バンしたり、地道にライヴを行っていき、インディーズのアンダーフラワーから幻の「Cosmo Sports e.p.」をリリース。当時はフリッパーズ・ギターピチカートファイヴら渋谷系ブームが大盛り上がりの頃、サニーデイもまた時代の流行をまっしぐらに追いかけていました。そしてアルバム「Super Disco」のリリース。曽我部の好みの音楽をすぺてサンプリングして詰め込んだ幻の逸品。

そうこうしているうち、1994年MIDIからメジャーデビュー。2枚のシングル「Intersteller Overdrive e.p.」「Cosmic Hippie」をリリースするが、悪い意味でのポスト・フリッパーズと呼ばれ、音楽的な評価はさっぱりだった。それから曽我部は自分達の音楽作りを目指すようになり、田中以外のメンバーとの間に溝ができ、結局メンバーはバンドを辞めて地元へ帰ってしまう。しかし、残った田中と、エレクトリック・グラス・バルーン>を脱退した丸山が加入し、3人で再結成。1995年、新メンバーでのサニーデの事実上の1stアルバム若者たちをリリースし、話題になる。

そして1996年、あの満開の桜がこれからのサニーディを象徴するかのような傑作盤2nd東京がリリース。翌年、東京の延長上のディープな面を掘り起こした3rd愛と笑いの夜を発表。リアリティを追求したこのアルバムも絶賛されるが、さらに突き進んだ4thサニーデイサービスを同年リリース。「Now」に表現されているような、焦燥感や切迫感を超えた一種の安堵感や到達感が、何にもない日常を色鮮やかに甦らせていた。文句ナシに歴史的名盤である。

それからサニーデイは悩みながらもひとつひとつ作品を作り上げていく。1998年5thアルバム24時をリリース。「さよなら!街の恋人たち」で始まるディープな人間世界。ちょっと重重しい感じ。1999年、吹っ切れたかのように軽やかな”心地良いメロディー”と恋人たちの日常を歌った歌詞が素晴らしい6thMugenをリリース。「スロウライダー」や「夢見るようなくちびるに」など、夏の始まりのざわめきや、夏の夜の生暖かくてわくわくする感じがピッタリくる。サニーデイは「東京」の名物ジャケである満開桜のような印象と、以降のアルバムから夏の夜の印象がほんとによく当てはまるバンドだと思う。

2000年、サニーデイは7thアルバム、その名もLove Albumという直球作品を発表。打ち込みを中心にしたダンスアルバム(サニーデイ流)が、彼らのこれまでの作品と較べても画期的な内容だった。これから新たなサニーデイが始まる予感を誰もが感じながらも、12月8日、突然の解散発表。そして12月14日のリキッドルームを最後にサニーデイは解散。2001年5月、メンバー自らの選曲によるベスト・アルバムBest Skyとシングルのカップリング&未発表曲が収録されたBest Flowerを2枚同時リリース。これが彼らの最後のリリース作品となった。

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