サティ(1866-1925)
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サティ(1866-1925) レビュー一覧 5ページ目

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商品ユーザーレビュー

96件
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  • 私の今手元にあるバルビエ演奏のサティ作品集はCD二枚...

    投稿日:2010/03/27

    私の今手元にあるバルビエ演奏のサティ作品集はCD二枚セット盤で何れも数十秒〜数分の曲約70曲が収録されています。詩人でもあった誇り高きピアニスト、バルビエは1920年生まれというからこれらを収録した1971年は50歳頃と丁度良い時でもありました。私などはサティというと有名なTVコマーシャルの音楽くらいしか余り知らなかったのですがこうして通して聴くとふっとかつて聴いた事があるのもあります。ジムノペディ第1番(演奏タイム3’00)、グノシェンヌ第1番(同2’50)などはもうポピュラーですね。本盤も内容詳細が不明なのですが多分ニャリー・イコールなものと思います。(犬のための)ぶよぶよした前奏曲四曲、(犬のための)ぶよぶよした真の前奏曲三曲、乾からびた胎児、でぶっちょの木製人形に対するスケッチとからかい三曲、嫌らしい気取り屋の三つの高雅なワルツ三曲、風変わりな美女四曲・・・といった少し引いてしまうようなタイトルの曲もサティ一流の皮肉っぽさが夫々内包されたものでボォッーと聴く分中々大人になった様な気分です。バルビエの演奏は早くからサテイ作品に手がけていたのか手馴れたものです。なお、含まれている四手連弾曲はジャン・ウィエネという人が加わっての演奏であります。私は三つのジムノペディ三曲や新しい追加分もいれたグノシェンヌ六曲、三つのサラバンド三曲辺りから聴き始めたというのが実情ではありますが「スポーツと気晴らし」二十二曲は簡潔な音楽詩のミニチュアとして興味が出てきた処であります。小刻みに次々現れる曲を聴いているとどうしても集中力が疎かになる私の消化具合やポピュラー度合いから当面OKランク以上としておきます。貴重な集大成録音盤ではあると思います。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

    一人のクラシックオールドファン さん

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  • 私の今手元にあるバルビエ演奏のサティ作品集はCD二枚...

    投稿日:2010/03/27

    私の今手元にあるバルビエ演奏のサティ作品集はCD二枚セット盤で何れも数十秒〜数分の曲約70曲が収録されています。詩人でもあった誇り高きピアニスト、バルビエは1920年生まれというからこれらを収録した1971年は50歳頃と丁度良い時でもありました。私などはサティというと有名なTVコマーシャルの音楽くらいしか余り知らなかったのですがこうして通して聴くとふっとかつて聴いた事があるのもあります。ジムノペディ第1番(演奏タイム3’00)、グノシェンヌ第1番(同2’50)などはもうポピュラーですね。本盤も内容詳細が不明なのですが多分ニャリー・イコールなものと思います。(犬のための)ぶよぶよした前奏曲四曲、(犬のための)ぶよぶよした真の前奏曲三曲、乾からびた胎児、でぶっちょの木製人形に対するスケッチとからかい三曲、嫌らしい気取り屋の三つの高雅なワルツ三曲、風変わりな美女四曲・・・といった少し引いてしまうようなタイトルの曲もサティ一流の皮肉っぽさが夫々内包されたものでボォッーと聴く分中々大人になった様な気分です。バルビエの演奏は早くからサテイ作品に手がけていたのか手馴れたものです。なお、含まれている四手連弾曲はジャン・ウィエネという人が加わっての演奏であります。私は三つのジムノペディ三曲や新しい追加分もいれたグノシェンヌ六曲、三つのサラバンド三曲辺りから聴き始めたというのが実情ではありますが「スポーツと気晴らし」二十二曲は簡潔な音楽詩のミニチュアとして興味が出てきた処であります。小刻みに次々現れる曲を聴いているとどうしても集中力が疎かになる私の消化具合やポピュラー度合いや何より本盤に入っている曲が上記のどれなのか不明な為もありますので当面OKランク以上としておきます。貴重な集大成録音盤ではあると思います。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

    一人のクラシックオールドファン さん

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  • 私の今手元にあるバルビエ演奏のサティ作品集はCD二枚...

    投稿日:2010/03/27

    私の今手元にあるバルビエ演奏のサティ作品集はCD二枚セット盤で何れも数十秒〜数分の曲約70曲が収録されています。詩人でもあった誇り高きピアニスト、バルビエは1920年生まれというからこれらを収録した1971年は50歳頃と丁度良い時でもありました。私などはサティというと有名なTVコマーシャルの音楽くらいしか余り知らなかったのですがこうして通して聴くとふっとかつて聴いた事があるのもあります。ジムノペディ第1番(演奏タイム3’00)、グノシェンヌ第1番(同2’50)などはもうポピュラーですね。本盤も内容詳細が不明なのですが多分ニャリー・イコールなものと思います。(犬のための)ぶよぶよした前奏曲四曲、(犬のための)ぶよぶよした真の前奏曲三曲、乾からびた胎児、でぶっちょの木製人形に対するスケッチとからかい三曲、嫌らしい気取り屋の三つの高雅なワルツ三曲、風変わりな美女四曲・・・といった少し引いてしまうようなタイトルの曲もサティ一流の皮肉っぽさが夫々内包されたものでボォッーと聴く分中々大人になった様な気分です。バルビエの演奏は早くからサテイ作品に手がけていたのか手馴れたものです。なお、含まれている四手連弾曲はジャン・ウィエネという人が加わっての演奏であります。私は三つのジムノペディ三曲や新しい追加分もいれたグノシェンヌ六曲、三つのサラバンド三曲辺りから聴き始めたというのが実情ではありますが「スポーツと気晴らし」二十二曲は簡潔な音楽詩のミニチュアとして興味が出てきた処であります。小刻みに次々現れる曲を聴いているとどうしても集中力が疎かになる私の消化具合やポピュラー度合いや何より本盤に入っている曲が上記のどれなのか不明な為もありますので当面OKランク以上としておきます。貴重な集大成録音盤ではあると思います。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

    一人のクラシックオールドファン さん

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  • 私の今手元にあるバルビエ演奏のサティ作品集はCD二枚...

    投稿日:2010/03/27

    私の今手元にあるバルビエ演奏のサティ作品集はCD二枚セット盤で何れも数十秒〜数分の曲約70曲が収録されています。詩人でもあった誇り高きピアニスト、バルビエは1920年生まれというからこれらを収録した1971年は50歳頃と丁度良い時でもありました。私などはサティというと有名なTVコマーシャルの音楽くらいしか余り知らなかったのですがこうして通して聴くとふっとかつて聴いた事があるのもあります。ジムノペディ第1番(演奏タイム3’00)、グノシェンヌ第1番(同2’50)などはもうポピュラーですね。本盤も内容詳細が不明なのですが多分ニャリー・イコールなものと思います。(犬のための)ぶよぶよした前奏曲四曲、(犬のための)ぶよぶよした真の前奏曲三曲、乾からびた胎児、でぶっちょの木製人形に対するスケッチとからかい三曲、嫌らしい気取り屋の三つの高雅なワルツ三曲、風変わりな美女四曲・・・といった少し引いてしまうようなタイトルの曲もサティ一流の皮肉っぽさが夫々内包されたものでボォッーと聴く分中々大人になった様な気分です。バルビエの演奏は早くからサテイ作品に手がけていたのか手馴れたものです。なお、含まれている四手連弾曲はジャン・ウィエネという人が加わっての演奏であります。私は三つのジムノペディ三曲や新しい追加分もいれたグノシェンヌ六曲、三つのサラバンド三曲辺りから聴き始めたというのが実情ではありますが「スポーツと気晴らし」二十二曲は簡潔な音楽詩のミニチュアとして興味が出てきた処であります。小刻みに次々現れる曲を聴いているとどうしても集中力が疎かになる私の消化具合やポピュラー度合いや本盤に入っている曲で未聴のものもありますので当面OKランク以上としておきます。貴重な集大成録音盤ではあると思います。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

    一人のクラシックオールドファン さん

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  • 演奏は他の方もおしゃっていますが、まったりのんびり...

    投稿日:2010/03/16

    演奏は他の方もおしゃっていますが、まったりのんびりとした演奏。テンポも一般的なテンポより遅いかなと思います。サティの良く知られた作品は網羅してあるので、サティ入門にはぴったしかも知れません。某番組で取り上げられた事もあるヴィクサシオンも収録されています。残念なのは、ライナーに曲の客観的な解説文がない事です。

    レインボー さん

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  • 演奏自体はたしかに可もなく不可もなくといった感じで...

    投稿日:2009/10/15

    演奏自体はたしかに可もなく不可もなくといった感じである。選曲もとくに目新しい物はない。ピアニストは優しいタッチなので雰囲気は悪くないかもしれない。録音は優秀。

    レインボー さん

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  • サテイといえばピアノ曲だろうが、この管弦楽もなかな...

    投稿日:2009/10/14

    サテイといえばピアノ曲だろうが、この管弦楽もなかなか良い。サテイのおふざけぶりも管弦楽のせいかより助長されている。大抵が私から見ればおふざけ音楽だが、・ジムノペディ第1番(ドビュッシー編曲)・ジムノペディ第3番(ドビュッシー編曲)・グノシエンヌ第3番(プーランク編曲)の3曲はひたすら静謐で美しい。曲順もこの3つを続けて欲しかったが、グノシエンヌ第3番だけ離れて収録されていてほんの少し残念。

    顕 さん |50代

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  • 「限りなく透明な響き」で、小細工などなく素直にサテ...

    投稿日:2009/09/28

    「限りなく透明な響き」で、小細工などなく素直にサティのピアノ音楽を楽な気分で楽しめました。聴いていて感覚がフリーズする瞬間もありました。愛聴盤になるでしょう。名盤と存じます。Erik Satie とHakon Austboに感謝。

    二葉亭余暇兼 さん

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  • サティのCDでありながら、ジムノペティが入ってい...

    投稿日:2009/07/22

    サティのCDでありながら、ジムノペティが入っていないところが個性的。 グノシェンヌを除けば、聴いたことない曲だらけで得した気分です。 僕としては購入して大満足なのだけれど、お薦め盤か?と問われたら答えは難しい。 ピアノソロの個性もいまいちハッキリしないし、かと言ってサティが前面に表現された演奏でもない。

    ヒューブーン さん

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  • サティの曲が面白いと思ったことは特にないのだが、こ...

    投稿日:2009/07/13

    サティの曲が面白いと思ったことは特にないのだが、これだけまとめて掛け流しに流し続けていると段々耳に馴染んでくるから不思議なものだ。家具の音楽とかいう概念は元来そんなようなもので、居住まいを正して耳をそばだてるのでなく、日用品のように転がしておけば良いのだろう。代表作のジムノペディも、知らぬ間に始まって知らぬ間に終わってしまうように書かれている。思わせぶりなタイトルやひねくれた曲想に囚われて、何か深い意味や意図があるのかと思い悩むのは、皮肉屋の作者の思うツボ。グラス片手に聴くともなしに聴けばヒーリング効果はそれなりにある。何人ものディスクを聴き比べるほど聴き込んではいないので演奏を語る資格はないが、元々華やかな技巧やピアニズムとは無縁の音楽であるし、そういうものとして聴く限り特に不満はない。

    kurokage さん

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ありがとうございました

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