超天才モーツァルトの神秘1「心身の調律師モーツァルト」

【トマティスジャパン／キングレコード共同企画】
テレビ番組『モーツァルト　奇跡の響き』で紹介され話題沸騰！
モーツァルトの医学的な効果を最初に解明した、“トマティス博士”のメソッドによるモーツァルト全5タイトル！！

アルフレッド・トマティス博士
1920年生れ。2001年没。パリ大学医学部卒。耳鼻咽喉科博士。
パリ・カトリック学院臨床心理学部教授、オタワ、ケベック大学招聘教授など歴任。
教育、言語、心理、音響音声学など多分野の研究論文、著書多数。
トマティスの3法則『聴き取れない音は発声できない』『聴力を改善すると直ちに発声が改善される』『聴力と発声の改善は、一定期間の訓練により定着する』は、1957年にフランス国立科学アカデミーで『トマティス効果』として認定される。
1951年フランス厚生省シュバリ工賞、ブラッセル科学博覧会金賞受賞等多数。
トマティス博士は、モーツァルト没後から200年経った1991年に、なぜ、モーツァルトがいつの時代にも、世界中の人々から愛されるのか、『モーツァルトを科学する（日本事業出版社）』の著書の中でその秘密を解明しています。モーツァルトの音楽は、聴く人の心と体をリラックスさせ、活力や安らぎを与え、頭脳を明晰にする不思議な力を持っていることを発見したのです。
　しかし、博士は、モーツァルトが人類に残したこの素晴らしい贈り物を、人によっては、充分に享受できないことも知っていました。「聞く」耳を持っていても、「聴く」耳を持てなくなってしまった人たちです。心理的な問題や音響環境のストレスで、耳が柔軟性を失うと、色あせたモーツァルトになってその効果を得られません。
トマティス博士の願いは、世界中の人々が、モーツァルトを「聴く」良い耳を持ち、平和に、宇宙調和の中で暮らせることでした。
博士は、1951年に誰でも理想的な「聴き取り」を条件付けることのできる、画期的なトレーニング機器“電子耳”を開発し、持って生まれた新鮮な耳を取り戻す聴覚トレーニング、『トマティスメソッド』を完成させました。
聴覚の発達をやり直すこのメソッドは、モーツァルトの音楽や母親の声を用いて、電子耳を介し高周波音による胎内音響を作って胎児聴覚期の再体験を行ないます。
高周波音は、脳にエネルギーを充電し、自律神経を整え、コミュニケーション意欲を高め、創造性を促進する力を持っています。
次に、モーツァルトを用いて、胎内聴覚から空気聴覚に対応させる音声誕生を行い、新生児の純粋な聴覚を呼び戻します。その後、リフレッシュした聴取機能から発語機能を促して耳を言葉の世界に導きます。
　モーツァルトの音楽効果を科学的に活用するトマティスメソッドは、現在、世界30カ国にあるトマティスセンターで実施しており、外国語学習、スポーツ、出産準備、言語障害、心身症等の分野で効果を挙げています。


「1.心身の調律師モーツァルト」

〜不安やストレスの情報で目詰まりした神経をお掃除し、本来の健やかな自律神経を取り戻すパワーを私たちに与えてくれます。〜
ピアノ協奏曲　第21番　ハ長調　K.467
1. 第2楽章：Andante　[6：48］
喜多村知子（ピアノ）／　ロメリー・プント（指揮）／レディス・オーケストラ・ジャパン
ディヴェルティメント　第17番　ニ長調　K.334　（320b）
2. 第3楽章：Menuetto　[4:44]
　ディベルティメント・ザルツブルク
ディヴェルティメント　第11番　ニ長調　K.251
3. 第4楽章：Andantino　[4:11]
ディベルティメント・ザルツブルク
セレナード　第13番　ト長調　K.525　《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》
4. 第2楽章：Romanza (Andante)　[5:52]
ヴァシル・カザンジェフ（指揮）／ソフィア交響楽団
弦楽四重奏曲　第9番　イ長調　K.169
5. 第1楽章：Molto allegro　[3:39]
6. 第2楽章：Andante　[3:21]
7. 第3楽章：Menuetto　[3:04]
8. 第4楽章：Rondeaux.Allegro　[2:10]
ソナーレ四重奏団
フルート協奏曲　第2番　ニ長調　K.314　（285d）
9. 第2楽章：Andante ma non troppo　[7:07］
ペーター・ルーカス・グラーフ（フルート）／レイモンド・レッパード（指揮）
／イギリス室内管弦楽団
フルートとハープのための協奏曲　ハ長調　K.299　（297c）
10. 第2楽章：Andantino［7:30]
ペーター・ルーカス・グラーフ（フルート）／ウルズラー・ホリガー（ハープ）
／ローザンヌ室内管弦楽団