ケルシュバウマー:作品集
ハンネス・ケルシュバウマーはオーストリア、ウィーンに本拠を置く金融機関エルステ・グループが主宰する「エルステ銀行作曲賞(Erste Bank Kompositionspreis)」を2017年に受賞するなど、ドイツ語圏を中心にその存在感を急速に高めているイタリア、南チロルのブレッサノネ出身の作曲家。
ケルシュバウマーの作品は、四分音演奏によるアコーディオンとアンサンブル、テナー・リコーダーとプリペアド・ヴィオラなど、楽器の組み合わせも非常に独創的。アルディッティ四重奏団や、クラングフォルム・ウィーンなど、演奏者陣も強力です。(輸入元情報)
【収録情報】
ケルシュバウマー:
● アコーディオンとアンサンブルのための『シュラフル』
クラシミール・ステーレフ(アコーディオン)
クラングフォルム・ウィーン、エミリオ・ポマリコ(指揮)
● ペドラ・デブリス
シャールフェルト・アンサンブル、レオンハルト・ガルムス(指揮)
● 弦楽四重奏曲第2番『アボッツォ IV』
アルディッティ四重奏団
● プリペアド・ヴァイオリンのための『Kritzung II』
シャールフェルト・アンサンブル、レオンハルト・ガルムス(指揮)
● テナー・リコーダーとプリペアド・ヴィオラのための『ゲシーベ』
トゥー・ウィスカス
● 5つの楽器のための『llif』
アンサンブル・クロモソム
録音:2012年〜2018年、オーストリア