文学と音楽の幻想的結合
ベルギーの作曲家ロベール・グロスロによる、文学と音楽をつなぐ作品集。『I Will Come Back』はオランダの作家アドリアン・ファン・ディス著の同タイトルの小説「Ik kom terug」を原作とした室内オペラ。台本は作曲者の手によるもの。アイルランドの詩人ウィリアム・バトラー・イェイツの詩を用いた歌をカップリングしています。どの曲も幻想的で美しい響きと、管楽器と打楽器が活躍する手の込んだ伴奏が印象的。(輸入元情報)
【収録情報】
グロスロ:
● 室内オペラ『I Will Come Back』
● ウィリアム・バトラー・イェイツの6つの詩
トーマス・オリーマンス(バリトン)
エロイーズ・マス(ソプラノ)
フラマン放送合唱団
ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団員
ロベール・グロスロ(指揮)
録音時期:2020年、2021年
録音方式:ステレオ(デジタル)