Blu-ray Disc 輸入盤

『ロメオとジュリエット』全曲 ミケーリ演出、マストランジェロ&アレーナ・ディ・ヴェローナ、マチャイゼ、セッコ、他(2011 ステレオ)

グノー(1818-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BAC481
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明

今が旬のマチャイゼとセッコが歌う
グノー『ロメオとジュリエット』
アレーナ・ディ・ヴェローナでの充実の上演が鮮明画像で!


グノーの傑作『ロメオとジュリエット』が、物語の舞台であるヴェローナの古代劇場アレーナで上演、鮮明画像で収録されました。
 ジュリエットは、グルジア出身の美貌のソプラノ、ニーノ・マチャイゼ。マチャイゼは2008年のザルツブルク音楽祭で、妊娠のため降板したアンナ・ネトレプコの後を受けてジュリエットを歌い大成功を収め、彼女の名を一気に国際的に知らしめました。言わばジュリエットは彼女の出世役。それから3年後のこのヴェローナでのマチャイゼは若く勢いに乗っている旬の歌手の魅力がたっぷりです。ロメオのステファーノ・セッコは、今やイタリア・オペラ界の希望のテノールの一人と言ってよい人。情熱的で甘さもありながら節度を保って崩れを見せないセッコの歌は、フランス・オペラでも気品たっぷりの素晴らしいもの。特に高音の美しさは絶品です。ステファノのケテヴァン・ケモクリゼは、マチャイゼと同じくグルジアのトビリシ生まれのメッゾ・ソプラノ。まだデビューして10年も経っていない若手ながら、既に各地で幅広く活躍しています。ステファノは2010年秋に英国ロイヤル・オペラへのデビューで歌った得意の役です。
 指揮のファビオ・マストランジェロは、1965年、南イタリア、バーリの生まれ。近年はロシアで活躍しており、エカテリンブルク・バレエ・オペラ劇場の首席指揮者、また2007年からノヴォシビルスク交響楽団の首席客演指揮者。またマリインスキー歌劇場にもしばしば客演。もちろんイタリアでもオペラ指揮者としてバリバリ活躍しており、この映像でもピットに登場しただけでアレーナの観客から大歓迎を受けています。
 演出のフランチェスコ・ミケーリは、1972年、ベルガモ生まれ。近年人気の高い演出家です。舞台上に扇型状の骨組みの構造物を据え(二つに別れて両家の対立を示す)、さらに様々な道具を活用して、広いアレーナの舞台でも現代的で生き生きとした舞台を作り出すことに成功しています。また色彩の美しさも特筆もの。
 野外公演の収録ですが、映像はかなり優秀、ことにBlu-Ray Discではヴェローナの夏の夜の空気まで漂ってくるような気がします。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・グノー:歌劇『ロメオとジュリエット』全曲

 ニーノ・マチャイゼ(S ジュリエット)
 ステーファノ・セッコ(T ロメオ)
 ケテヴァン・ケモクリゼ(Ms ステファノ)
 クリスティーナ・メリス(Ms ジェルトルード)
 ジャン=フランソワ・ボラス(T ティバルト)
 パオロ・アントニェッティ(T ベンヴォリオ)
 アルトゥール・ルチンスキ(Br メルキューシオ)
 ニコロ・チェリアーニ(Br パリス)
 ジャンピエロ・ルッジェーリ(Br グレゴリオ)
 マンリーコ・シニョリーニ(Br キャプレ)
 ジョルジョ・ジュゼッピーニ(Bs ロラン神父)
 デヤン・ヴァチュコフ(Br ヴェローナ公)
 アレーナ・ディ・ヴェローナ財団管弦楽団&合唱団、バレエ団
 ファビオ・マストランジェロ(指揮)

 演出:フランチェスコ・ミケーリ
 装置:エドアルド・サンキ
 衣装:シルヴィア・アリモニーノ
 振付:ニコス・ラゴウサコス
 照明:パオロ・マッツォン

 収録時期:2011年8月
 収録場所:アレーナ・ディ・ヴェローナ(ライヴ)

 収録時間:177分
 画面:カラー、16:9、HD
 音声:PCM STEREO、5.1 DTS HD MASTER AUDIO
 字幕:仏伊英独西
 Region A,B,C

ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

ユーザーレビュー

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