カーソン・クーマン:オルガン作品集 第11集
優れたオルガニストであり、ハーバード大学のメモリアル教会の作曲家として活躍する1982年生まれのカーソン・クーマン。彼は既に1200曲以上の作品を発表していますが、その創作の泉は枯れることはありません。
第11作となるこのアルバムでもオルガンのための交響曲から宗教的な作品、前奏曲や『伝説』と題された小品など、さまざまなスタイルに拠る曲を聴くことができます。
今作でも、演奏を担当するのはクーマンの良き理解者であるエリック・シモンズ。10歳でオルガン演奏を始めた彼は、楽器の性能を知り尽くしており、クーマン作品最大の表現者として認められています。(輸入元情報)
【収録情報】
クーマン:
1. ウルム大聖堂の鐘からのカリヨン Op.1280
2. 伝説 第1番 Op.1265
3. Tiento de falsas Op.1261
4. 祈りの牧歌 Op.1256
5. 伝説 第2番 Op.1266
6. Praeludium in festo S.Thomae apostoli Op.1253
7. 伝説 第3番 Op.1267
8. Praeambulum festivum Op.1260
9. 伝説 第4番 Op.1268
10. オルガン交響曲第3番『ポルタルス』 Op.1251
エリック・シモンズ(オルガン)
録音時期:2017年12月、2018年4月
録音場所:Sonnenorgel of Pfarrkirche St. Peter und Paul, Gorlitz, Germany
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)