クーベリック、ヤン(1880-1940)

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CD 輸入盤

ヤン・クーベリック:ヴァイオリン協奏曲第1番、メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 パヴェル・シュポルツル、トマーシュ・ブラウネル&プラハ交響楽団

クーベリック、ヤン(1880-1940)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HC22065
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


鬼才ヴァイオリニスト、シュポルツルが
ヤン・クーベリックのヴァイオリン協奏曲第1番を世界初録音!
カップリングはメンデルスゾーン、待望の再録音!


カリスマ的な人気を誇るチェコのパヴェル・シュポルツル。ヴァイオリンを自由自在に操り、世界の聴衆を魅了しています。「パガニーニアーナ〜無伴奏ヴァイオリン作品集」に続くヘンスラー・レーベル第2弾は「ヤン・クーベリック(クベリーク)へのオマージュ」で、世界初録音となるクーベリックのヴァイオリン協奏曲第1番、そしてメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲です!
 シュポルツルはジュリアード音楽院でイツァーク・パールマン、ドロシー・ディレイに師事し、世界各国のコンクールでの受賞歴を誇る実力派。アシュケナージ指揮チェコ・フィルのシーズン開幕公演に出演し「100年に1人の逸材」と絶賛された名手としても知られています。派手な見た目とは裏腹な折り目正しい演奏と抒情性豊かな表現が最大の魅力で、これまでスプラフォン・レーベルをはじめ主要レパートリーを録音しています。
 プラハ近郊ミフレ区生まれのヤン・クーベリック[1880-1940](名指揮者ラファエル・クーベリックの父)は、ヴァイオリンの教本でも知られるオタカール・シェフチーク(セヴチック)に師事。神童として10代の頃からずば抜けた才能を発揮し、ウィーンやロンドンなどの都市で「第2のパガニーニ」と称賛された技巧派ヴァイオリニストです。ヴァイオリン協奏曲を6曲、交響曲を1曲、ヴァイオリンとピアノのための作品など、作曲家としての才能も持ち合わせました。ヴァイオリン協奏曲第1番は、1917年1月、ウィーンの楽友協会で自身の独奏、オスカル・ネドバル指揮トーンキュンストラー管弦楽団が初演した作品。後期ロマン派のメロディアスな作品で、シュポルツルは「非常に技巧的ながら音楽的に実に興味深い」と語っています。ヴァイオリニストとして第一線で活躍したクーベリックらしい実に魅力的な協奏曲です。
 カップリングは名曲メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲です。チェコ初演は1900年1月4日、クーベリック独奏、ネドバル指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団が演奏しており、「ヤン・クーベリックへのオマージュ」にふさわしいカップリングといえます。シュポルツルは90年代半ばに録音していますが、この度待望の再録が実現しました!
 使用楽器はシュポルツルが愛奏する青いヴァイオリンです。このヴァイオリンはチェコを代表するヴァイオリン製作者ヤン・シュピドレンが2005年に製作した楽器。シュポルツルはこの楽器に魅了され2006年に所有し、以後愛器として演奏しております。(輸入元情報)

【収録情報】
1. ヤン・クーベリック:ヴァイオリン協奏曲第1番ハ長調
2. メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64


 パヴェル・シュポルツル(ヴァイオリン)
 プラハ交響楽団
 トマーシュ・ブラウネル(指揮)

 録音時期:2022年1月8,10,11日(1)、3月8,9日(2)
 録音場所:プラハ、スメタナ・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 世界初録音(1)

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