キラール、ヴォイチェフ(1932- )

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲、神の母、灰色の霧、『コスチェレツ山、1909年』 ヴァルデマル・マリツキ、ヴィエスワフ・オフマン、アントニ・ヴィト&ワルシャワ・フィル

キラール、ヴォイチェフ(1932- )

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8557813
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

キラール:ピアノ協奏曲、神の母

ポーランドの作曲家キラールによる作品集。幻想的・瞑想的な美しさを持つピアノ協奏曲は1997年の作品。そのほか、1970年代の3曲は当時の政治情勢を反映した作品であり、小太鼓の軍隊行進的なリズムが印象深い『神の母』は平和への賛美歌です。(輸入元情報)

【収録情報】
キラール:
1. ボクロジカ(神の母) (1979)
2. ピアノ協奏曲 (1997)
3. 灰色の霧 (1979)〜バリトンと管弦楽のための
4. 交響詩『コスチェレツ山、1909年』 (1976)

 ヴァルデマル・マリツキ
(ピアノ:2)
 ヴィエスワフ・オフマン(バリトン:3)
 ワルシャワ国立フィルハーモニー合唱団(1)
 ヘンリク・ヴォイナロフスキ(合唱指揮:1)
 ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団
 アントニ・ヴィト
(指揮)

 録音時期:2002年10月8-12日(1,2,4)、11月29日(3)
 録音場所:ワルシャワ・フィルハーモニック・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Bogurodzica
  • 02. Concerto for Piano
  • 03. Concerto for Piano
  • 04. Concerto for Piano
  • 05. Siwa Mgla
  • 06. Mount Koscielec 1909

ユーザーレビュー

総合評価

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とにかくピアノ協奏曲を聴いてほしい。第1...

投稿日:2011/10/18 (火)

とにかくピアノ協奏曲を聴いてほしい。第1楽章の静謐な美しさはどうだろう。癒しなどと言う生半可なレベルではない。疲れた心も、荒れ果てた精神も、穢れた魂さえも洗い清めてくれる、そんな音楽である。「なにを大袈裟な」とは言わないでもらいたい。吊り木さんの「湖の上を音もなく歩く」との表現は素晴らしく、よく言い得ていると思う。私も聴き始めて本当にそんな印象をうけたのだ(しかも冷たい湖、清冽という感じかな)。つまり禊ぎの音楽。第2楽章は実に荘厳であり、まるで宗教音楽のようだ、と思ったらまさしくコラールと表記してあった。闘争的な第3楽章トッカータには『怒りの日』の旋律まで出てくる! 協奏曲としては異色の存在かもしれない。なにせ協奏曲らしさといった要素が皆無に等しいのだから。だがしかし、これほど趣深い音楽もそうそうあるものではないと思われる。演奏は引き締まっていてとても良く、録音も上質。ナクソスもやるなあ。ぜひとも多くの人に聴いてもらいたい傑作である。(いや、本音としては、『知る人ぞ知る音楽』に留め、ひっそりと味わっていたいのだが...)

折口茂臣 さん | 群馬県 | 不明

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なんか吉松さんのピアノ協奏曲に雰囲気が似...

投稿日:2011/01/12 (水)

なんか吉松さんのピアノ協奏曲に雰囲気が似てますね。きれいな曲です。

ロマン派 さん | 新潟県 | 不明

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湖の上を誰かが音もなく歩いているような美...

投稿日:2009/09/24 (木)

湖の上を誰かが音もなく歩いているような美しさを感じた。

吊り木 さん | 北海道 | 不明

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