嵐の守り手 3 戦いの行方

キャサリン・ドイル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566024694
ISBN 10 : 4566024695
フォーマット
出版社
発行年月
2022年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
392p;19

内容詳細

立ちあがれ、闇が世界をおおいつくす前に。キャンドルをともすことで過去と現在を行き来し、悪をおさえてきた“嵐の守り手”たち。最後の戦いに向けて、力を結集する時がきた!ファンタジー三部作、いよいよ完結。

【著者紹介】
キャサリン・ドイル : アイルランド西部の大西洋沿岸で育つ。アイルランドの神話や伝説をこよなく愛し、いつか自分でも物語を書きたいと考えていた。アイルランド国立大学ゴールウェイ学校で学ぶ。祖父母が生まれ育ったアランモア島を舞台として、先祖代々語りつがれてきた冒険物語や、実際に島で暮らした経験から発想を得て『嵐の守り手』を執筆。現在、ゴールウェイを拠点としながら、ロンドンや米国でも生活している

村上利佳 : 南山大学外国語学部英米科卒業。商社勤務を経て、翻訳の世界に。『気むずかしやの伯爵夫人』(偕成社)でデビューし、その後、児童書の分野を中心に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かもめ通信 さん

    “アイルランド出身の作者がアイルランドを舞台に、アイルランド神話をモチーフに書いたアイルランドファンタジー”三部作の最終章!「ほんとうのところ、ぼくたちの人となりは、世界がぼくたちを試すと決めるときまで、だれにもわからない。」“さあ、今度こそ決戦だ!?”と意気込むたびに次から次へと試練の波がやってきて、もう本当に苦しくなるが、まさにこれが試されるとき!最後の最後まで息が抜けない展開で、ぐいぐい読ませます。

  • izw さん

    偉大な魔法を内に秘めながら、扱いきれずにもがくフィオンを周囲の友だち、家族が必死になって支える。モリガンという凶悪な存在に立ち向かう1000年の時を超えた争いが終焉に向かう。魔法を使うにも体力、気力が充実していないといけない、魔法使いの死力を尽くした戦いぶりに、目が釘付けとなる。これだけやられても倒れないのか、殺される寸前に助けが来るのか、とわざとらしさが鼻につくものの、魔法が重要な位置を占める世界を描き切っていると思う。

  • shoko.m さん

    闇の女王、モリガンとの戦いのときが近づくアランモア島。だが、嵐の守り手フィオンは、うまく魔法をコントロールできず、うまくやれる自信がない。モリガンをたおせる力を持つ魔導士ダグザをよみがえらせようと墓を探すのだが……。三部作の完結編。今作では、きょうだいや親子、家族や一族の絆がより感じられたように思う。フィオンの覚醒を、じりじりしつつ、後半からは一気に読んだ。

  • Incisor さん

    フィオンの成長が頼もしく、ハラハラしながらも信じて読み続けていた。家族、友達、仲間たちとの絆も読みごたえがあった。

  • ☆ひとこぶラクダちゃん☆ さん

    嵐の守り手の最終巻です。伝説の悪者倒す為島民と力を合わせて戦うのですが、死者が多いです。児童書に求めるキラキラわくわく感が感じられず読むのに時間がかかりました・・・。

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キャサリン・ドイル

アイルランド西部の大西洋沿岸で育つ。アイルランドの神話や伝説をこよなく愛し、いつか自分でも物語を書きたいと考えていた。アイルランド国立大学ゴールウェイ学校で学ぶ。祖父母が生まれ育ったアランモア島を舞台として、先祖代々語りつがれてきた冒険物語や、実際に島で暮らした経験から発想を得て『嵐の守り手』を執筆

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