スペイン・ビルバオ出身の現代音楽作曲家、ハビエル・キスラン
アグスティン・チャルレスとベアート・フラーに師事したスペイン・ビルバオ出身の現代音楽作曲家、ハビエル・キスラン。キスランと音との関係は、映画や文学の技術的なアプローチに影響を受けているといいます。本作は音そのものを探求する弦楽四重奏のための4つの連作で、クラングフォルム・ウィーンによって初演が行われました。作曲家本人の言葉によれば、この作品では「建築空間」「都市景観」「夕日」がメタファーとして用いられているとのことです。(輸入元情報)
【収録情報】
● キスラン:Sinuoso Tiempo(2019-2021)〜弦楽四重奏のための連作
クラングフォルム・ウィーン
録音時期:2022年3月、5月
録音場所:ウィーン
録音方式:ステレオ(デジタル)