カリツケ:オペラ『強迫』
ヨハネス・カリツケの4作目となるオペラで、ポーランドの作家ヴィトルト・ゴンブローヴィッチの同名の小説を原作とした心理的群集劇(台本:クリストフ・クリムケ)。無調・前衛手法で書かれながら緊密な構成と早い展開、緩急のあるダイナミズムで一気に聴かせます。(TOBU)
【収録情報】
・カリツケ:『強迫』〜4幕のオペラ (2008-09)
ヘンドリッキェ・ヴァン・ケルクホヴェ(ソプラノ)
ノア・フレンケル(メゾ・ソプラノ)
リー・メルローズ(バリトン)
ベンジャミン・ヒューレット(テノール)、
ヨッヘン・コヴァルスキ(カウンターテノール)
マンフレート・ヘム(バス)
ルペルト・ベルクマン(バリトン)、他
クラングフォルム・ウィーン
ヨハネス・カリツケ(指揮)
録音時期:2010年2月19日
録音場所:アン・デア・ウィーン劇場
録音方式:ステレオ(デジタル/世界初演ライヴ)