カベラーチ、ミロスラフ(1908-1979)

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CD 輸入盤

室内楽作品全集 イェルカ・ウェーバー、アルブレヒト・マイヤー、サラ・ウィリス、シュテファン・ドール、ヤン・フォーグラー、他(3CD)

カベラーチ、ミロスラフ(1908-1979)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
C5522
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ベルリン・フィル団員ほか豪華メンバー集結!
チェコの作曲家ミロスラフ・カベラーチの室内楽作品集


1908年プラハで生まれ、1928年からプラハ音楽院でカレル・ボレスラフ・イラークとアロイス・ハーバに師事し作曲を学んだカベラーチは、1932年にプラハ放送のディレクターに就任。1939年にチェコに伝わるフス教徒の讃美歌「汝ら神の戦士よ」を用いたカンタータ『Neustupujte!(退いてはいけない!)』を作曲、一躍注目を浴びました。1954年までこの職を務めたのち、その後は母校で教職に就き後進の指導にあたりました。また、カベラーチは1940年代から作曲に力を注ぎ、8曲の交響曲をはじめ数多くの室内楽曲、ピアノ曲、歌曲を作り上げました。
 このアルバムには彼の初期のホルンとチェロのソナタやサクソフォンの組曲などの室内楽曲だけではなく、バリトンと4本のホルンのための『狩りの歌』、円熟期の彼が好んで用いたパーカッションが活躍する劇的な室内カンタータ『人間の運命のドラマ』も収録。その作風は幅広く、アジア風の旋律を採り入れた曲や前衛的な曲など多彩です。
 アルブレヒト・マイヤー、サラ・ウィリス、シュテファン・ドール、ヤン・フォーグラーをはじめとした演奏者たちは、カベラーチ作品の熱狂的な愛好家であり、これらの作品のよき解釈者です。(輸入元情報)

【収録情報】
カベラーチ:室内楽作品全集

Disc1
1. バッラータ Op.27
〜ヴァイオリンとピアノのために
2. 木管六重奏曲 Op.8〜フルート、オーボエ、コールアングレ、クラリネット、サクソフォン、ホルン、ファゴットのために
3. インプロヴィゼーション Op.29b〜無伴奏フルートのために(自作の主題による)
4. ソナタ Op.9〜チェロとピアノのために

Disc2
5. 組曲 Op.39
〜サクソフォンとピアノのために
6. ソナタ Op.2〜ホルンとピアノのために
7. 狩りの歌 Op.37〜バリトンと4本のホルンのために
8. 小組曲 Op.13〜無伴奏フルートのために

Disc3
9. ソナチネ Op.24
〜オーボエとピアノのために
10. 嘆きと微笑み Op.53〜フルートとハープのための8つのバガテル
11. 2つの小品 Op.12〜ヴァイオリンとピアノのために
12. ソナタ『人間の運命のドラマ』 Op.56〜トランペット、パーカッション、ピアノとナレーターのために

 イェルカ・ウェーバー(フルート:2,3,8,10)
 アルブレヒト・マイヤー(オーボエ:9)
 ドミニク・ウォーレンウェーバー(コールアングレ:2)
 エーリヒ・ワグナー(クラリネット:2)
 アレクサンダー・バーダー(クラリネット:2)
 カティ・ワグナー(サクソフォン:2,5)
 ヴァーツラフ・ヴォナーシェク(ファゴット:2)
 アンドレ・ショッホ(トランペット:12)
 サラ・ウィリス(ホルン:7)
 シュテファン・ドール(ホルン:6,7)
 パウラ・エルネザクス(ホルン:7)
 ヨハネス・ラモトケ(ホルン:7)
 アンドレイ・ズスト(ホルン:2)
 マルケータ・ヤヌシュコヴァー(ヴァイオリン:1,11)
 ヤン・フォーグラー(チェロ:4)
 ヤン・シュリヒテ(パーカッション:12)
 マリー=ピエール・ラングラメ(ハープ:10)
 ロベルト・コリンスキー(ピアノ:1,4,5,6,9,11,12)
 ヤン・マルティニーク(バリトン:7)
 シュテファン・カミンスキ(ナレーター:12)

 録音時期:2021年〜2023年
 録音場所:Berlin Philharmonie, Kammermusiksaal/RBB Masurenallee, Saal 3
 録音方式:ステレオ(デジタル)

ユーザーレビュー

総合評価

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