オルフ、カール(1895-1982)

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CD 輸入盤

歌劇『僭主オイディプス』全曲 ツィリッヒ&北ドイツ放送響、メードル、メルヒェルト、他(1961 モノラル)(2CD)

オルフ、カール(1895-1982)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PH12067
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

オルフのギリシャ悲劇三部作
ツィリッヒ&北ドイツ放送響による珠玉の『僭主オイディプス』


『僭主オイディプス』は、1959年に初演されたオルフの悲劇。『アンティゴネ』、『プロメテウス』と共に三部作をなし、ギリシャ悲劇を題材とする傑作シリーズの第2作に位置づけられる作品です。
 サヴァリッシュ&バイエルン放送響の『アンティゴネー』(PH09066)に引き続く今回は、ヴィンフリード・ツィリッヒ&北ドイツ放送響の1961年録音が登場します! ツィリッヒといえば、1950年代よりヘッセン放送交響楽団と多くの名録を残しておりますが、本録音はそれらに列するにふさわしき名演といえましょう!
 三部作を通して打楽器を中心に据えたオーケストレーションが特徴のギリシャ悲劇三部作。本作でも太鼓やドラ、シンバルなど多様なパーカッションが印象的に用いられ、独特の緊迫感に張り詰める熱演を見せています。録音当時はシュミット=イッセルシュタットと蜜月関係にあった北ドイツ放送交響楽団の演奏もさることながら、歌手陣の豪華な顔ぶれにも注目です。主人公オイディプスを演じるのはヘルムート・メルヒェルト。R.シュトラウスやシェーンベルクといった近現代ものを得意とする名テノールで、クラウスやヴァントとの共演を次々と果たした後となる本録音でも、絶頂期の歌声を聴くことができます。サヴァリッシュの『アンティゴネ』のアンティゴネ役でも素晴らしい独唱を見せたマルタ・メードルは、今回も絶美の歌唱を披露。陶酔と苦悩に揺れるイオカステーを熱演しています。その他にも、パウル・クーエン、ゲルト・フェルトホフ、ホルスト・ギュンターら、当時のオペラ界の第一線で活躍していた名手たちによる万全の布陣が組まれております。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・オルフ:歌劇『僭主オイディプス』全曲

 ヘルムート・メルヒェルト(テノール:オイディプス)
 マルタ・メードル(ソプラノ:イオカステー)
 パウル・クーエン(テノール)
 ゲルト・フェルトホフ(バリトン)
 ホルスト・ギュンター(バリトン)
 北ドイツ放送交響楽団&合唱団
 ヴィンフリート・ツィリッヒ(指揮)

 録音時期:1961年10月4-6日
 録音方式:モノラル

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