オルフ、カール(1895-1982)

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SACD

カルミナ・ブラーナ ボストック&東京佼成ウインドオーケストラ、熊楠フェスティバルコーラス、他

オルフ、カール(1895-1982)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KOCD3318
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

カール・オルフの最高傑作『カルミナ・ブラーナ』の貴重な吹奏楽版(合唱付、全曲)がついに登場します。「管楽器」と「合唱」という、すべて“人間の息”だけで構成されたこの壮大なサウンドは、まさに“生きること”を祝祭する人間讃歌。SACD/CDハイブリッドで、臨場感たっぷりにお楽しみください。

カルミナ・ブラーナ

※2006年3月1日、東京佼成ウインドオーケストラ第88回定期演奏会のライブ録音。

収録曲:
カルミナ・ブラーナ/カール・オフル
(編曲:J. V. マス・キレス
指揮:ダグラス・ボストック
演奏:東京佼成ウインドオーケストラ
ソプラノ:臼木あい
テノール:高橋淳
バリトン:成田博之
合唱:熊楠フェスティバルコーラス
児童合唱:新宿区少年少女合唱団

ダグラス・ボストック

1955年、英国チェシア州ノースウィッチに生まれ、シェフィールド大学、北王立音楽大学において指揮学、音楽学、作曲を専攻。76年に音楽学士の学位取得。そして78年に指揮学と音楽学で修士号を取得する。また、79年にはフライブルグ音楽学校において、オーケストラ指揮学でハイヤー・アーティスティック・デュプロマを取得、首席で卒業。サー・エイドリアン・ボールトらに師事。
現在ミュンヘン響常任客演指揮者(1997年-)、東京佼成ウィンドオーケストラ主席客演指揮者、アールガウ響首席指揮者(2001年-)。東京芸術大学では後進の指導にもあたっている。

クラシコ・レーベルを中心に50枚以上のCDをリリース。ロイヤル・リヴァプール・フィルとの「ニールセン:交響曲全集(新校訂譜使用)」、20世紀イギリス音楽のシリーズ「ザ・ブリティッシュ・シンフォニック・コレクション」は特に評価が高い。欧米のみならず日本でも今後ますますの活躍が期待されている。

内容詳細

吹奏楽版によるライヴ。ライヴ独特の燃焼感がこの長大な曲には似合う。合唱はかなりの小編成で男声も薄く、音像に耳が慣れるまで時間を要するだろう。オケはさすがの水準だが、マッシヴな曲で合唱を埋めてしまうのは仕方ないか。見事なソプラノ独唱が耳に残った。(榊)(CDジャーナル データベースより)

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弦楽部分をクラリネットとサックスに置き換...

投稿日:2008/07/13 (日)

弦楽部分をクラリネットとサックスに置き換えただけでオーケストラに比べ厚みは不足だが、逆に管楽器や打楽器の動きがよくわかりその点はおもしろい。声楽は今ひとつの感がある。特に独唱者に迫力が欲しいところだがテノールに関しては大健闘であろう。何よりも吹奏楽編曲版で全曲の録音が珍しいのでそこに価値を見いだそう。

シロブタ さん | 奈良 | 不明

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