オルバーン、ジェルジ(1947-)

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CD 輸入盤

オルバーン:マニフィカト、トート:大ハンガリーの女王のための讃歌、コダーイ:わたしの心は痛む、他 ロラーンド大学ベーラ・バルトーク合唱団

オルバーン、ジェルジ(1947-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HCD32571
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

重鎮オルバーンのマニフィカトほか
プロ顔負けの大学アンサンブルによるハンガリー近現代の声楽曲

大御所ジェルジ・オルバーンによるマニフィカトは、大作『クリスマス・オラトリオ』(HCD32546)以前に書かれたもので、ハンガリー語の聖ルカ福音書によるおなじみのカンティクル。現在のラテン語版は8楽章構成で、演奏時間30分ほど。起伏に富み、静謐な美しさにもあふれています。ペーテル・トートの作品は2007年11月に当大学アンサンブルの依頼によって書かれたもの。前衛色とは無縁でシンプルでたいへんわかり易い内容です。音楽が進むに連れて、テクスチュアは次第に厚みを増してゆきます。4声の合唱と弦5部という編成。民俗楽器ツィンバロンの採用がユニークなゾルターン・コダーイの2曲は、ジプシーバンドに興味を示したあとがうかがえます。
 1957年に設立され半世紀以上の歴史を誇る大学オケと、バルトーク家の許しを得てその名を冠して活動する学生コーラスによる演奏は、アマチュア離れした出来栄え。ブダペストの春音楽祭の常連であるかれらは、共通の創設者でもあり、以来監督を務めるバロシュのもと、2度のアメリカ・ツアーを含む海外楽旅も回数を重ね、すでにHUNGAROTONにいくつものアルバムを発表しています。合唱大国ハンガリーを象徴する合唱関係者注目のアルバムといえるでしょう。(キングインターナショナル)

@オルバーン:マニフィカト
Aトート:大ハンガリーの女王のための讃歌
Bコダーイ:わたしの心は痛む (1917)
Cコダーイ:カールロー村の対舞 (1950)
(歌唱:@Aラテン語、BCハンガリー語)
 @イルディコー・チェルナ(ソプラノ)
 @ジュジャ・エレケシュ(オルガン)
 @ゼーノー・ラーング(打楽器)
 @Bアンドレア・メラート(メゾ・ソプラノ)
 BCアーグネシュ・サカーイ(ツィンバロン)
 Cオルショヤ・サカーイ(ツィンバロン)
 ブダペスト・エトヴェシュ・ロラーンド大学ベーラ・バルトーク合唱団
 ブダペスト・エトヴェシュ・ロラーンド大学管弦楽団
 ガーボル・バロシュ(指揮)

 録音:2008年4月、5月、フンガロトン・スタジオ(デジタル)

収録曲   

  • 01. ORBÁN: Magnificat: I. Allegretto – Magnificat 3’49
  • 02. II. Lento – Quia respexit… 4’22
  • 03. III. Maestoso – Omnes generationes… 3’20
  • 04. IV. Maestoso – Et miseri cordia ejus… 3’44
  • 05. V. Maestoso – Fecit potentiam… 2’32
  • 06. VI. Moderato – Deposuit potentes de sede… 3’35
  • 07. VII. Adagio – Suscepit Israel… 1’35
  • 08. VIII. Allegro aperto – Gloria 4’38
  • 09. TÓTH: Hymnus de Magna Hungariae Regina 13’24
  • 10. KODÁLY: My heart aches 6’40
  • 11. KODÁLY: Kálló Double Dance: Slow 3’53
  • 12. II. 1’10
  • 13. III. 1’44

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