ニコポル三部作 1 不死者のカーニバル

エンキ・ビラル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309264028
ISBN 10 : 4309264026
フォーマット
出版社
発行年月
2000年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
33

内容詳細

フランス・コミック界の巨匠であり、映画監督としても「ティコ・ムーン」などで独自の世界を作り、熱狂的ファンをもつビラルの代表作。

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • anatra さん

    SFバンド・デシネの巨匠エンキ・ビラルのニコポル3部作の第1巻。後にブレードランナー、フィフス・エレメントなどのSF映画に多大な影響を与えた名作。1巻はラブロマンス要素はなく政治色が強い。舞台は2023年の未来のパリ1993年の宇宙空間追放刑により30年振りに地上に戻ったニコポルは政治的にも衛生的にも腐敗したパリで異星人に良い様に使われながら政治に介入していく…私はSFが好きなので本書も好物な部類だ。あと、主人公がボオドレールの詩が好きで少し興味をもった。

  • 龍國竣/リュウゴク さん

    ニコポル第一部。「不死とは、生の、死に対する独裁の一形態である」。この巻では、独裁から平等への権力移行が描かれる。それもとても簡単なやり方で。鈴木信太郎訳のボードレールを口ずさむ主人公はひたすら愉快。アヌビスやホルスの住まう世界。

  • ヴィオラ さん

    目からビーム(^_^)ホルス、カッコイイ。の割にベッドでくつろぎながら新聞読んだり、アッサリしてやられて「悔しい…」とか、ホルス可愛い過ぎ(^_^)

  • saladin さん

    ページ数は少ないが1コマの情報量が多いため、なかなか読み進められない。が、エジプトの神々の姿をした宇宙人たちが独裁化したパリ都市圏上空に飛来しているという設定からしてぶっ飛んでいる。神々の反逆者ホルスが主人公ニコポルの“内部に融解”。ニコポルは元脱走兵。凍結状態で宇宙に追放され、30年ぶりに地球に帰還した男。一方ホルスは正義心なんてものは持ち合わせておらず、自身の権力欲を満たすためにニコポルを利用しているに過ぎない。にもかかわらず、次第に2人にバディ感が出てくる。このあたりが読者を惹き付けるのだろう。

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人物・団体紹介

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エンキ・ビラル

1951年、旧ユーゴスラヴィアのベオグラードに生まれ、9歳の時に一家でパリに移住する。1972年、『Le Bol maudit』でBD作家デビュー。BD原作者のピエール・クリスタンと組んだ、1979年の『Les Phalanges de l’Ordre Noir』で、一躍人気作家の仲間入りを果たし、

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