エリナー・ファージョン

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ヒナギク野のマーティン・ピピン ファージョン作品集

エリナー・ファージョン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784001150858
ISBN 10 : 4001150859
フォーマット
出版社
発行年月
1980年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
21cm,431p

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読書メーターレビュー

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  • かおりんご さん

    児童書。友達からの借り本。中学年向きとあるが、今の中学年には難しいと思われる表現が多々ある。私だったら、「月曜日」じゃなくて「マンデー」と訳すななどど思いながら読む。他の方の感想と同じく、エルシーの縄跳びの話が好き。

  • シュシュ さん

    マーティン・ピピンが眠りたがらない少女たちに語るお話の数々。『エルシーピドック夢でなわとびをする』は、絵本でも読んだことがあるが、挿絵が少ないこの本の方がよりイメージがわいてきてよかった。『ウィルミントンの背高男』は、イギリスに実際にある、大男の像とセブンシスターズという絶壁がなぜできたかという話。7人のおばさんたちが小さな男の子を育てる物語で、潔癖なおばさんたちの男の子への溺愛ぶりが可笑しくて温かい。それにしてもファージョンの世界ってすごい。これで岩波のファージョン作品集を全部読めた。堪能した。

  • あたびー さん

    数十年ぶりの再読。石井桃子氏の解説によると前作「リンゴ畑―」とは16年開いているという。前作では恋人と離されて引きこもっているギリアンを見張る6人の乙女に物語を聞かせて次々と味方に引き入れ、ふがいない恋人からとうとうギリアンをゲットしてしまったマーティン。今作はいきなり登場する6人の乙女の娘たちと、自分の赤ん坊に物語を聞かせることに。まだ寝に行きたくないという少女たちにマーティンが聞かせる物語は、前作では恋の物語だったのに対して、子供向けの楽しいおとぎばなしになっている。英国サセックスの自然と共に楽しむ。

  • ぱせり さん

    まだ学校に行ってない子どもたちは、なんとまあ賢いのだろう! 好きなお話は「エルシー・ピドック夢で縄とびをする」「ウィルミントンの背高男」

  • ぼんくら さん

    作品集5巻るマーティン・ピピンがりんご畑の娘達の子ども達にお話をします。だから今回は恋物語ではなく楽しいファンタジーが6話。絵本にもなっている「エルシー・ピドック・・・」が一番好き。でもほかのお話も楽しいよ〜。

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人物・団体紹介

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エリナー・ファージョン

1881‐1965。英国ロンドンで人気作家の父のもとに生れる。若い頃から脚本や詩集を執筆し、40歳のときに『リンゴ畑のマーティン・ピピン』で作家としての地位を確立する。その他の作品に『本の小べや』(カーネギー賞受賞)などがあり、すぐれた児童文学者として第1回国際アンデルセン賞を贈られる

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