エナ、アウグスト(1859-1939)

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CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲、交響的幻想曲、序曲『クレオパトラ』 ラブス、ボイマー&北ドイツ放送フィル

エナ、アウグスト(1859-1939)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
777674
組み枚数
:
1
レーベル
:
Cpo
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

エナ:序曲『クレオパトラ』、ヴァイオリン協奏曲、交響的幻想曲

デンマークの作曲家、アウグスト・エナ。彼の名前はいくつかの歌劇作品で知られています。彼の祖父はシチリアで生まれたイタリア人で、ドイツ人の妻とともにデンマークに移住したのはナポレオン戦争の後、その息子(エナの父)は優れた靴職人でした。あまり音楽的な環境に育ったわけでもなかった彼ですが、才能を認められ、最初はヴァイオリンを学び、1870年にはコペンハーゲンに移り、そこでヴァイオリニストとして活動を始めます。1883年にはデンマークに戻り、その翌年には最初のオペラ『agleia』といくつかのピアノ曲と器楽曲、交響曲ハ短調を作曲、そしてダグマーの劇場の指揮者になります。1892年にはオペラ『魔女』を初演、1894年にこの『クレオパトラ』、1897年には代表作である『マッチ売りの少女』など次々にオペラを発表し、高い人気を得ましたが、1939年に没したあとはその作品のほとんどは忘れられてしまっています。
 彼の作品はどれもロマンティックなスタイルで書かれ、重厚なオーケストラの響きをフルに生かした美しさが魅力です。ヴァイオリン協奏曲は1897年の作品、そして交響的幻想曲は1930年から1931年に書かれた作品で、後期ロマン派の香りを存分に残した壮麗な音楽です。(cpo)

【収録情報】
エナ:
1. 序曲『クレオパトラ』
2. ヴァイオリン協奏曲ニ長調
3. 交響的幻想曲

 カトリーン・ラブス(ヴァイオリン:2)
 ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルマン・ボイマー(指揮)

 録音時期:2011年2月
 録音場所:ハノーファー、NDRゼンテザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

ユーザーレビュー

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どこまでも甘美でうっとりする、そういう音...

投稿日:2021/03/04 (木)

どこまでも甘美でうっとりする、そういう音楽があっても良いはずだ。本盤は、その極地を行く一枚。甘党≠ナ未聴の方は、是非ご一聴を。

やすさん さん | 北海道 | 不明

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