エナ、アウグスト(1859-1939)

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CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲、交響曲第2番 アンナ・アガフィア、ヨアキム・グスタフソン&ボゴタ・フィル

エナ、アウグスト(1859-1939)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8224753
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


アウグスト・エナ:ヴァイオリン協奏曲、交響曲第2番

デンマークでシチリア系の家庭に生まれ、19世紀後半から20世紀前半を生きたアウグスト(アウゴスト)・エナの大作2編を収めたアルバム。メロディアスで分厚いサウンドが魅力です。
 ワーグナーとフランス近代音楽に影響を受けた重厚なサウンドと次々と湧き出る親しみやすい楽想を持ち、国際的・普遍的なスタイルを目指したエナの作品は、民族色が希薄なこともあって、デンマークよりもアメリカやオーストラリアで好評を博しました。このアルバムに収められた2曲ともエナ作品の特徴である美しいメロディが特徴です。
 エナ自身がヴァイオリニストだったこともあり、高度な技巧と情感豊かな表現を結び付けたヴァイオリン協奏曲は彼の代表作とされることの多い充実した出来栄え。急緩急の3楽章構成で、第2楽章アンダンテが悲劇的な和音で始まるのが強い印象を残します。アレグロ・スケルツァンドの終楽章にシベリウス作品に通じるものを感じる人もいることでしょう。交響曲第2番は伝統的な4楽章構成で、ブルックナーのようにもワーグナーのようにも聴こえるところがあります。この「初めて聴くのに既視感がある」というのはエナ作品の特徴かもしれません。後期ロマン派のオーケストラ作品を開拓したい方にお勧めです。コロンビアのボゴタ・フィルがホットな演奏を展開しています。(輸入元情報)

【収録情報】
エナ:
1. ヴァイオリン協奏曲ニ長調(1896)
2. 交響曲第2番ホ長調(1907)

 アンナ・アガフィア
(ヴァイオリン)
 ボゴタ・フィルハーモニー管弦楽団
 ヨアキム・グスタフソン
(指揮)

 録音時期:2022年9月26-29日
 録音場所:コロンビア、ボゴタ、Teatro Taller Filarmonico
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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