エドマンド・クリスピン

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消えた玩具屋

エドマンド・クリスピン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150729011
ISBN 10 : 4150729018
フォーマット
出版社
発行年月
1978年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
301p;16

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読書メーターレビュー

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  • 藤月はな(灯れ松明の火) さん

    偶然、通りがかった玩具屋で女性の死体を見つけた。ところが襲撃に遭い、気づけばその玩具屋は忽然と消えていた…。不可解な状況への説明を求められたフェン教授は調査を始めるが。消去法、アリバイ崩しという推理小説の手法に逮捕劇の一幕、ちょっとしたロマンス、詩や聖書の引用という機知を加えるクリスピン節はここでも健在。

  • けいちゃっぷ さん

    わざとらしい導入部は笑ってしまったが、キャドガンが玩具屋をスルーしてしまってはその後の展開はないわけで、巻頭の略図に玩具店が2ヵ所あったので死体の移動ものかと思ったのだが・・・。 フェン教授が愚痴りながら調査を始めるが、読者の混乱も極まり、クリスピンの長編もなかなか。 301ページ

  • madhatter さん

    ある種のアリバイトリックものと言える作品なのかもしれないが、それよりも謎の導入部や、その背景、更に物語展開上のユーモアを楽しむべき作品ではないだろうか。キャドカンとフェンの知的なユーモアに満ちた会話も楽しいが、物語を大きく動かすドタバタ(ヘイヴァリングの捕物や、最後の犯人追跡など)が、堪らなく楽しい…!推理小説としての骨子を云々すれば、非常に「当たり前」のところに着地する(玩具屋移動の真相などは、特にそう言うしかないだろう)、お行儀のイイ作品だろうが、それでも面白い。ウッドハウス好きにはおすすめ…かも。

  • Gen Kato さん

    どたばた追跡ミステリー。台詞のやりとりが秀逸。英国人ってこういう冗談小説好きなんだなあ。

  • kanamori さん

    ☆☆☆

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エドマンド・クリスピン

1921‐1978。本名ロバート・ブルース・モンゴメリー。イギリス、バッキンガムシャーに生まれる。オックスフォード大学卒業後、作曲家として活躍。オックスフォード大学教授ジャーヴァス・フェンが探偵役として活躍する長篇ミステリ9冊を発表。ミステリ書評やSFアンソロジーの編纂でも知られる

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