エトヴェシュ、ペーテル(1944-)

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CD 輸入盤

『6人のためのソナタ』、『詩篇151』、『コスモス』 ケルン打楽器四重奏団、グラウシューマッハー・ピアノ・デュオ、他

エトヴェシュ、ペーテル(1944-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WER6784
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

バルトーク、そして宇宙をも感じさせる
刺激的なリズムに満ちたエトヴェシュ作品集


エトヴェシュにとって「母国語」音楽はバルトークである、といいます。『6人のためのソナタ』は、もともとは2006年のバルトーク生誕125周年にあわせて書かれたピアノ協奏曲「CAP-KO (Concerto for Acoustic Piano, Keyboard, and Orchestra)」。もとはピアノ、キーボードとオーケストラのための協奏曲で、キーボードはピアノが奏でた素材を拡大したりするために用いられました。エトヴェシュはこの作品でバルトークの開拓精神を象徴したかったといいます。この協奏曲を6人の奏者のために編曲したのが『6人のためのソナタ』。バルトーク的な連続8度などが印象的な作品です。
 『詩篇151』は、フランク・ザッパが1993年に42歳の若さで亡くなったことへの悲しみを込めた作品。エトヴェシュは「ザッパがこんなに若くして死んでしまうなんて、神を信じることはできない、むしろ神に抗議したい」と述べており、この抗議の意が込められたような作品となっています。
 『コスモス』はバルトークの『ミクロコスモス』にかけたものですが、同時にガガーリンの有名な宇宙飛行直前の1961年3月に書かれたもの。エトヴェシュは当時17歳で、ガガーリンはこの若き作曲家の想像力に感銘をうけたといいます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
エトヴェシュ:
1. 6人のためのソナタ(2人の鍵盤楽器奏者、3人の打楽器奏者、1人のサンプリング・ピアノ奏者のための) (2006)
2. 詩篇151(フランク・ザッパの思い出に)
3. コスモス(1または2つのピアノのために) (1961/1999) (2台ピアノ版)

 グラウシューマッハー・ピアノ・デュオ(:1,3)
 ケルン打楽器四重奏団
 パウロ・アルバレス(キーボード:1)

 録音時期:2007年(3)、2008年(1)、2010年(2)
 録音方式:ステレオ(デジタル)

収録曲   

  • 01. Viertel = 86
  • 02. Halbe = 69
  • 03. Halbe = 69
  • 04. Bartk berquert Den Ozean - Achtel = 84
  • 05. Viertel = 112
  • 06. Psalm 151 (In Memoriam Frank Zappa)
  • 07. Kosmos

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