グレート・アメリカン・オーケストラル・ミュージック Vol.5
ジョージ・ウォーカーはアフリカ系アメリカ人としては早い時期から現代音楽の分野で作曲活動をしていた人物で、1996年にはピューリッツァー賞を受賞しています。ルドルフ・ゼルキンにピアノを師事し、ピアニストとしても活動していました。
この交響曲第5番は2016年に作曲された単一楽章の作品で、このディスクには歌手たちが詩を朗読するヴァージョンと朗読なしのヴァージョンを収録。メシアンの語法を中心に20世紀の様々な音楽の影響を受けた音楽です。(輸入元情報)
【収録情報】
ウォーカー:
1. 交響曲第5番『ヴィジョンズ』 (2016) (声楽付き) [17:08]
2. 交響曲第5番『ヴィジョンズ』 (2016) (管弦楽版) [17:09]
イヴォンヌ・レッドマン(ソプラノ:1)
ジェロルド・シエナ(テノール:1)
ダーレ・スミス(バリトン:1)
バリントン・コールマン(バリトン:1)
ロジャー・クーパー(バス:1)
シンフォニア・ヴァルソヴィア
イアン・ホブソン(指揮)