インス、カムラン(1960-)

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CD 輸入盤

交響曲第5番『ガラタサライ』、言葉のないレクィエム、他 インス&ビルケント交響楽団、トルコ文化省合唱団、他

インス、カムラン(1960-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8572553
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

インス:交響曲第5番『ガラタサライ』、言葉のないレクィエム

トルコ系アメリカ人の作曲家、カムラン・インスはイスタンブール工科大学で作曲を教えながら、活発な創作活動を行っています。彼の音楽はどれもエネルギーに満ち、聴く者を自然に元気にさせる力を備えています。
 交響曲第5番『ガラタサライ』はトルコの最も有名なサッカー・チームの創立100年を祝して作曲されたものです。トルコ国中にサポーターを持ち、2006/07シーズンには稲本潤一も所属していたという強豪。どれほど祝祭ムードを盛り上げても足りることはありません。インスはそんな希望を120%かなえたようです。「通常の彼の作品よりは穏健である」と評されてはいますが、合唱とソプラノ、テノール、ボーイ・ソプラノの独唱を従えたオーケストラの巨大な音響は、聴き手の心を守り立てるには充分過ぎるほどです。
 『ホット、レッド、コールド、ヴィブラント』はミニマル・ミュージックの爽快感に若干の衝撃が加わった曲。スパイスの効いた逸品です。
 『言葉のないレクィエム』は2003年に起こったイスタンブールへのテロリストによる爆撃を悼み書かれた曲。こちらは少数民族の歌い手による悲しげな歌で始まり、大音量で断絶されるまでそれは続きます。攻撃、混乱、パニックが音で表され、祈りの歌で曲を閉じます。(NAXOS)

【収録情報】
インス:
1. ホット、レッド、コールド、ヴィブラント (1992)
2. 交響曲第5番『ガラタサライ』 (2005)
3. 言葉のないレクィエム (2004)
4. 赤外線の前

 トゥライ・ウヤル(ソプラノ:2)
 レヴェント・ギュンドゥズ(テノール:2)
 アニル・キルキイルディズ(ボーイ・ソプラノ:2)
 トルコ文化省合唱団(2)
 セルヴァ・エルデナー(ヴォーカル:3)
 オルカ・クンタサル(ソプラノ:3)
 ギュヴェンチ・ダギュストゥン(バリトン:3)
 ネヴァ・オズゲン(ケメンチェ:3)
 アリ・チャブク(タンブール:3)
 ビルケント交響楽団
 カムラン・インス(指揮)

 録音時期:2005-2007年
 録音場所:アンカラ、ビルケント・コンサート・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)

内容詳細

トルコ系アメリカの作曲家インス(1960〜)は真にエキセントリックな音楽を書く人だ。交響曲第5番はいきなり清澄なボーイ・ソプラノから開始される。強烈な打楽器のリズムや大音響を駆使した楽想の鮮烈さ、そして構成の巧みさなど一度聴いたら病み付きになる魅力にあふれている。演奏も凄絶。★(弘)(CDジャーナル データベースより)

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