CD 輸入盤

無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 全曲 ダヴィド・グリマル

イザイ(1858-1931)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LDV77
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


グリマルがふくよかな音色で奏でるイザイ全曲!

フランスの名手グリマルによる、イザイのヴァイオリン・ソナタ全曲録音の登場。イザイは19世紀から20世紀にかけてのヴァイオリン界を先導した人物でした。教師、奏者、作曲者としても名を成したイザイの指導を受けた人物にはアイザック・スターンがおり、そのスターンの教えを受けたひとりにレジス・パスキエがいます。パスキエはグリマルの師でもあり、イザイのソナタを録音した初めてのヴァイオリン奏者でもあります。イザイの精神が現代の名手たちにも脈々と受け継がれていることを感じさせる演奏。ふくよかさを感じさせる瞬間もあるグリマルのイザイ、注目です。

【イザイのヴァイオリン・ソナタ】
6曲から成るイザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ作品27は言わずとしれた難曲ぞろい。自身優れたヴァイオリニストでもあったイザイが、バッハの無伴奏ソナタとパルティータを強く意識して書いたもの(イザイの自筆譜にはバッハの各曲の調性のメモもあります)。
 各曲が名ヴァイオリン奏者やイザイの高弟に捧げられているのも特徴。第1番はシゲティ、第2番はティボー、第3番はエネスコ、第4番はクライスラー、第5番はイザイの高弟でイザイ弦楽四重奏団の第2ヴァイオリン奏者を務めてもいたマシュー・クリックボーム、第6番はこちらもイザイの高弟マヌエル・キロガに捧げられています。
 バッハの引用があったり、グレゴリオ聖歌の引用があったり、またバロック風、スペイン舞曲風、印象派絵画のような楽曲など実に個性豊かで、超絶技巧も随所に盛り込まれた楽曲ぞろいとなっています。(輸入元情報)

【収録情報】
イザイ:6つの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Op.27


● 第1番ト短調『ヨーゼフ・シゲティに捧ぐ』(18:34)
● 第2番イ短調『ジャック・ティボーに捧ぐ』(13:18)
● 第3番ニ短調『ジョルジュ・エネスコに捧ぐ - バラード』(7:46)
● 第4番ホ短調『フリッツ・クライスラーに捧ぐ』(11:40)
● 第5番ト長調『マチュー・クリックボームに捧ぐ』(10:44)
● 第6番ホ長調『マヌエル・キロガに捧ぐ』(7:50)

 ダヴィド・グリマル(ヴァイオリン/ストラディヴァリウス「ex-Roederer」)

 録音時期:2019年7月8-10日
 録音場所:パリ、ボン=セクール教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 輸入盤・日本語帯・解説付き

【ダヴィド・グリマル(ヴァイオリン)】
1973年生まれ。5歳でヴァイオリンを始める。パリ音楽院でレジス・パスキエに師事。ソリストとしての活動のほか、2004年に指揮者をおかないアンサンブル「レ・ディソナンス」を結成。また、アンサンブルのメンバーでトリオなどの室内楽の活動を行うなど、多方面にわたる音楽活動を展開している。2008年“シュヴァリエ”受勲。ザールブリュッケン音楽大学で指導するかたわら、マスタークラスも世界各地で開催している。使用楽器は、1710年製のストラディヴァリウス“ex-Roederer”。(輸入元情報)

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