アール・スタンリ・ガードナー

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義眼殺人事件 ハヤカワ・ミステリ文庫

アール・スタンリ・ガードナー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150702144
ISBN 10 : 4150702144
フォーマット
出版社
発行年月
1978年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
砧一郎 ,  
追加情報
:
334p;16

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読書メーターレビュー

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  • 紅はこべ さん

    シリーズ代表作なら本作か『奇妙な花嫁』かな、私見ですが。ただ殺人現場に細工するメイスン、それはアウトでしょう。発覚したら、弁護士資格剥奪もあり得る。メイスンの思惑に反して、その細工のせいで、依頼人の容疑が濃くなり、メイスン自身窮地に追い込まれ、自業自得な訳ですが。現場から失踪した女性証人をめぐるトリックのあれこれ、これは面白かった。ただこんな手を使うと、検察には嫌われるよねえ。自分を罪に陥れるような質問の答えはしなくても良いというのは、本作で学んだ。

  • 背番号10@せばてん。 さん

    1986年10月6日再読。ペリー・メイスン シリーズ第6弾。なお、本タイトルの初読は1973年の少年少女向けに翻訳された「世界の名作推理全集 全16巻の12(秋田書店)」。もちろん、あらすじは忘却の彼方。(2024年3月22日入力)

  • 鐵太郎 さん

    義眼というとピーター・フォークくらいしか思いつかないのだけど、少なくとも昔のものはガラスの球体でできていることは聞いたことがありました。これに関するウンチクが面白いのですが、今回は義眼をつけていた男が依頼人であり、起きた犯罪も義眼という証拠物件がものを言うもの。メイスンのちょっとダークな仕掛がかえって彼自身を窮地に陥れるという皮肉と、一発逆転の法廷マジックがお見事。 ──ところで、義眼のサイズという言葉が全然出てこないのだけど、人間の眼球ってみんな同じ大きさなの???

  • きりぱい さん

    なかなか面白かった。依頼人たちが本当に皆聞き分けが悪いというか、事情は隠すくせに助けてくれて当たり前みたいな手こずる人たちばかりなので、相当いらつくところなのにもかかわらず、冷静に論理で切り返す弁護士ペリー・メイスン。そのメイスンも、裏では結構計算ずくで黒いことをやってのけ、もう正義感なのかただの不敵な奴なのか、すかした顔で探偵並みに切れる。法廷に嵐を呼ぶ、その作戦の首尾で面白さがどっとくる。

  • ネムル さん

    素直じゃない依頼人たちに苦労させられるが、弁護士ペリイ・メイスンの裏での画策も結構あくどいのな

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