ニューヨーク・タイムズ紙などで高く評価される、カナダ出身で現在はフランスを拠点に活動する現代作曲家サミュエ
ル・アンドレーエフの作品集。このアルバムには2012年から2022年までに書かれた4作品を収録しています。
アルバムの中心となるのは美しさと力強さを備えたカンタータ「In Glow of Like Seclusion」。楽器の多彩な音
色を生かした「室内ソナタ」も聴きどころです。
アンドレーエフ作品を得意とするアンサンブル・プロトン・ベルンによる演奏です。
【LP1】
Side A
1-2.室内ソナタ(2020-21)
- アルト/バス・フルート、オーボエ・ダ・モーレ、クラリネット・ダ・モーレ、ファゴット、
ピアノ、ハープ、ヴァイオリンとチェロのために
Side B
1-2. 2部の六重奏曲(2019)
- バス・フルート、バセット・ホルン、ピアノ、パーカッションとチェロのために
【LP2】
Side C
1-4. Vérifications(2012)
- ピッコロ、ミュゼット、Aフラット・ピッコロ・クラリネット、パーカッション、
カシオSK-1キーボードとチェロのために
5-7. In Glow of Like Seclusion(2021-22)
- ソプラノ独唱と10の楽器のためのカンタータ
(J. H. プリンの『Or Scissel』の詩による)
Side D
1-4. In Glow of Like Seclusion(2021-22)(続き)
チェン・ペイ(ソプラノ)
アンサンブル・プロトン・ベルン
ルイージ・ガッジェーロ(指揮)
録音:2022年6月16-19日
Radiostudio SRF, Zürich(スイス)
総収録時間:75分
MEX77119(CD)と同内容
(メーカーインフォメーションより)