アレッサンドロ・フランチェスコ・トマーソ

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いいなづけ 上 17世紀ミラーノの物語

アレッサンドロ・フランチェスコ・トマーソ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309201726
ISBN 10 : 4309201725
フォーマット
出版社
発行年月
1991年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
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414p;22X16

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読書メーターレビュー

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  • NAO さん

    17世紀のミラノを舞台にした、横暴な領主に結婚の邪魔をされたレンツィオとルチーアの物語。30年戦争の真っただ中、国は荒れ、権力者たちは国中に溢れた無法者たちを自らの館に寄生させて、横暴の限りを尽くしている。本当は庶民の味方であるべき役人や弁護士、司祭までもが、この権力者にこびへつらっている。こういった悲惨な状況にあっても自分たちの信仰と信念を曲げない主人公二人の姿から、目が離せない。彼らを見守るカプチン僧や修道女などにも訳ありな人々が多く、彼らが今後どうかかわってくるのかも気になるところだ。

  • Maki さん

    再読。1840年刊行のトスカーナ語版に添えられた版画が所々に挿絵として使われ、絵画的な物語に効果を与えてくれる。舞台は現在でもManzoniの名前が至る所に溢れているコモ湖畔の小さな町レッコ。若い婚約者たちレンツォとルチアの結婚前日、司祭のドン・アッボンディオの煮え切らない態度と無頼漢ドン・ロドリーゴの強迫によって、やむを得ず秘かにレッコを抜けだし避難する2人。若い主人公たちの、単純素朴で生まれた時から何の疑いもなく自然な信仰心を宿している体とレッコの牧歌的描写が物語に純粋さを漂わせる。

  • ケニオミ さん

    随分昔に必読書であることを知り、近隣の図書館でリサイクル本であったのをレスキューしてきましたが、今の今まで読む通すことができなかった本です。必読書と言われているだけあり、楽しみながら上巻を読み終えることができました。感想ですが、ローマカトリックのお膝元のイタリア・ミラノでは、やはりキリスト教が生活の根底をなしているなあと感じられたことと、そのお膝元でも、その教えに反する輩は履いて捨てるほどいるなあということでしょうか。運命のいたずらで、結婚の契りを結ぶことができなくなった二人。結ばれる下巻が楽しみです。

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