アルベニス:ギター編曲集
世界で最も重要なギター・コンクールのひとつであるスペインのアンドレス・セゴビア・コンクール2022優勝の若きギタリスト、ラウラ・ルーテンスによるアルベニス。イベリア組曲『エル・アルバイシン』『エヴォカシオン』もギター独奏版で収録!
本作におけるギター・トランスクリプションは、できるだけ原曲(ピアノ)に近づけ、複雑さを保持するように努めたといいます。1999年、ドイツ・バイエルン州マルクトオーバードルフ生まれのラウラ・ルーテンスは、14歳でフランツ・ハラース教授について学び、そのわずか1年後にクラシック・ギターの才能が認められ、ミュンヘン音楽・演劇大学に最年少の学生のひとりとして入学しました。同年ロドリーゴの『アランフェス協奏曲』でオーケストラ・デビュー。その後2021年には、22歳という若さで同大学の教員に抜擢されています。(輸入元情報)
【収録情報】
アルベニス:
● エル・アルバイシン、エヴォカシオン(イベリア (1905-08)より)
● アラゴン、カスティーリャ、アストゥリアス、グラナダ、カディス、セビーリャ、キューバ、カタルーニャ(スペイン組曲 第1集 Op.47より)
● マラゲーニャ、カタルーニャ奇想曲(スペイン Op.165より)
すべてギター独奏による演奏
ラウラ・ルーテンス(ギター)
録音時期:2021年11月
録音場所:ドイツ、バイエルン
録音方式:ステレオ(デジタル)