アルド・ロッシ自伝 SD選書

アルド・ロッシ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784306051911
ISBN 10 : 4306051919
フォーマット
出版社
発行年月
1984年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
19cm,226p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kamon Ryuji さん

    論文。

  • ネオジム坊 さん

    あとがきでモデナの墓地の納骨塔と「イタリア文明館」の類推が指摘されていて鳥肌が立った。そうだ、やはり同じ類推を持つ人物がいることで、自らの類推に確信が持てる。ロッシは、デ・キリコのことすら、あまり多くを語らない。彼はキリコのデザインに直接的に影響を受けているように見えるが、ロッシの幾何学はキリコとかなり異なるものであり、(キリコの好んだアーチのモチーフをロッシが使うことは殆ど無い)モデナの柱廊の影には「ガララテーゼの集合住宅」と同様、コルビュジェやルドゥーなどの、過去のあらゆる建築家たちが身を潜めている。

  • ネオジム坊 さん

    『「ことばなく(sparachlos)」とは「黙る」以上の意味を有している』『じじつ私が考えたのは黙るという以上に『言葉の不在』である』(p101)一ヶ月前福岡のパラッツオの前庭に立った記憶が、これだけの言葉から漣のように打ち寄せてくる。岸田省吾は「ロッシのデザインは分かり易すぎる」と述べたが、本著の彼の言葉はあまりにも神秘的な謎に溢れ、『不在』のフェティシズムというべきロッシの「現実の空間」、いや彼のつくった「不在の時空」に引き寄せられてしまう。空間詩人への『毒書のススメ』というべき書と覚える。

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