CD 輸入盤

大ピアノ・ソナタ、舟歌、海辺の狂女の歌、ノクターン、スケッチ第1巻より アモワイヤル

アルカン (1813-1888)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LDV11
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

アニヴァーサリー作曲家アルカンのピアノ作品集
シフラの直系、パスカル・アモワイヤルが
詩情と色彩豊かに歌いあげる!


1971年生まれのフランスのピアニスト、パスカル・アモワイヤルによるシャルル=ヴァランタン・アルカンの登場。アモワイヤルはシフラの直系にあたる奏者ですが、19世紀ロマン派音楽をとりわけ得意としていたシフラの薫陶を受けたということもあいまって、ぴちぴちとした音色、指先からあふれでるような詩情、気持ちのよいリズム感など、まさに理想ともいえるようなアルカン作品の演奏が展開されています。

【アモワイヤルのコメント】
「アルカンのもついろいろな面を、雑多な形で見せたいと思いました。『大ピアノ・ソナタ 4つの時代』は、その規模の大きさと巨大な形式において、ロマン派ソナタの理想として、リストの『ソナタ ロ短調』におそらく影響を与えたと思います。この大作の逆の面として、『エスキス(素描)』を選びました。ここでアルカンは、瞬間をつかむことができることも見せています。それから、当時の風潮に根を張っていると同時に、大変な先見性もみられる作品も数曲選びました。『舟歌』はメンデルスゾーン的であると同時にサティを予告しています。『嘆息』にはスクリャービンや、さらにはドビュッシーも感じられます。『ノクターン』はショパンの作品32に近い曲ですが、『鐘』や『前奏曲』、『海辺の愚女の歌』などは、アルカンがどれだけ現実的なもの、普通のもの、奇妙なもの、尋常ではないものに魅了されていたかが読み取れる作品となっています。」(キングインターナショナル)

【収録情報】
アルカン:
・ノクターン ロ長調 op.22(1844年出版)
・舟歌 op.65-6(歌の第3集より)(1870年出版)
・海辺の狂女の歌 op.31-8(すべての長調と短調による25の前奏曲より)(1847年出版)
・大ピアノ・ソナタ『4つの時代』 op.33(1848年出版)
・スケッチ第1巻 op.63より第4番『鐘』、第1番『幻影』、第11番『嘆息』(1861年出版)

 パスカル・アモワイヤル(ピアノ)

 録音時期:2012年3月26-28日
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 日本語ライナーノート付

収録曲   

  • 01. Nocturne in B Major, Op. 22
  • 02. Barcarolle, Op. 65, No. 6
  • 03. Chanson de la Folle Au Bord de la Mer, Op. 31, No. 8
  • 04. 20 Ans: Tres Vite
  • 05. 30 Ans: Quasi Faust - Assez Vite
  • 06. 40 Ans: Un Heureux Menage - Lentement
  • 07. 50 Ans: Promethee Enchaine - Extremement Lent
  • 08. Les Cloches
  • 09. La Vision
  • 10. Les Soupirs

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

アルカン (1813-1888)に関連するトピックス

器楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品